中大の水泳が強くなったと聞くようになって久しい。 平山お嬢のオススメを受けて、 最終日の9月5日 (土)、 東京辰己国際水泳場へ自転車を漕いで行った。
フリースタイル男子800メートルリレーでは、 吾等が母校の選手達が日本新記録で圧勝した。
公式記録は中大スポーツ新聞他に譲って、 以下ボート部の一OBの感想を述べたい。
(1) 早いことは美しいことだと改めて感じた。
(2) シーズン初めに全部員が目標タイムを設定し、 確実にクリアーしていっていると聞く。 (3) 「中ー央ー大ー学」 とアナウンスがあるたびに胸が熱くなった。 理由は分らない。
(4)飛び込み種目も同会場で同時進行で行われていた。 演技の時間をずらせないものか。
(5)大学生だけで大会運営がなされていると聞き好感を持つ。 特にプログラムの文章。
(6)大会後監督、 コーチ、 部員総勢30人弱のプール内での雄哮や、 良し。
(7)水泳連盟会長古橋廣之進氏の閉会のあいさつに聞き入ってしまった。
(8)天皇賜盃(総合優勝)でビールを回し飲みする時の選手達のコメントには優しさが溢れていた。
(9)理事長の内海先生はじめ本学中枢の方々が多数応援に駆けつけておられた。 水泳部で、 小旗を用意してくださっていた。
(10)同期の仲間は十二人まで数えた。 学友会事務長の内藤氏を除き、 OB秀島氏の計らいで、 部の打ちあげにも参加させて貰う。
(文・田中兼勝)
|