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新年のごあいさつ

42年白門会
会長 牧 教明

 明けましておめでとうございます。
 2023年のスタート。箱根駅伝。優勝には手が届かなかったが、久し振りの往路、復路共に2位と健闘し、テレビ画面にアップになる中央大学の選手に声援を送り続けた。2区、3区とトップでタスキをつなぎ特に3区の吉井君のラスト100メートルのスパートに感動した人も多いのではないでしょうか。
 明るい気持ちでスタートした2023年です。コロナの収束には時間がかかりそうですが、対策を講じながら42会の活動を滞りなく積極的に推進してまいります。

 昨年は、まったく予想もしなかったロシアのウクライナ侵攻、国内では安倍元首相暗殺。しかし自然界では、1991年の雲仙岳の噴火に始まり、1995年の阪神淡路大震災、そして2011年の東日本大震災と予想もしないことが起きるのが当たり前と思わなければならないのかも知れません。又、地球温暖化とそれによる気象変化による豪雨災害が毎年のように繰り返されています。

 42年白門会の会員は第2次大戦の終戦の年である1945年3月までに生を受け、戦後の貧しさと高度成長の時代の両方を体験しています。そして日本人の平均寿命に近づき超えようとしている年代の我々42年白門会です。仕事はリタイアし、年金生活者がほとんどです。日本の将来や母校中央大学に貢献する道は多くありません。しかし、所属の団体や学員会の活動、文化部や体育会の先輩として率先活動している会員も多くいます。
会員の皆様お互いに健康に留意し、楽しい時間、有意義な時間を共に作り上げましょう。
2月10日(金)新年会と42会会員の柳家小団治師匠の落語会。3月29日(水)都内での桜を見る会を予定しております。「一期一会」を大切に。心から楽しみ喜び合える2023年にしたいと思います。


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