牧幹事長の司会で、会員物故者への黙祷に引続き、幸脇会長の開会挨拶、議長選出を行い、議案審議に入った。
議案審議では、第1〜4号議案の平成30年度事業および収支報告、令和元年度事業計画・収支予算案が提案され承認された。引き続き第5号議案の会則改正では、稻留副会長より改定案の説明があり原案通り了承された。
総会後の学術講演会では、中央大学理工学部教授:山田正先生に「自然災害とまちづくり」と題したご講演を頂き、地球温暖化環境の中で増大する自然災害で東京都区内での災害発生状況、避難の取組み、防災に対する行政の一元管理の大切さなど、日頃知り得ない話を伺い、自然環境の変化に係わる重要性を改めて認識した。講演会後は、恒例の懇親会に移り、大村理事長、久野学員会会長、年次支部の各来賓を交えて、楽しい和やかな懇親となった。支部結成25周年を済ませた42年白門会は、幸脇会長を中心とした体制で次の30周年に向けての活動がスタートした。
(詳細は9月発行の第33号会報に掲載)
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第26回定時総会 集合写真 |
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講演聴講風景 | 懇親風景 |