ホーム > 会員 心の交流ひろば > 新宿末廣亭訪問記(松沼茂)

新宿末廣亭訪問記

松沼茂


  10月21日の末廣亭の小団治師匠昼席応援会は、地方出張で欠席した為、26日の42年昼席会に参加しました。
 メンバーは、42会ゴルフ世話人の「原澤康嗣」・指笛家元の「村山壯人」・裏表幹事長「牧 教明」各会員と元小団治寄席 席亭の松沼 茂の4人です。小団治師匠は「大道芸・ガマの油売り」を面白可笑しく大喝采の熱演……。四六のガマのふるさと・筑波山は小生の実家古河市から見ればほとんど地元、その昔「ガマの油売り」の家元が知人にいた為懐かしく拝聴しました。42会久々の集会、暇人の村山・牧・松沼の3人は酒の飲める上野広小路大衆酒場へ、小生の家内も合流してコロナ収束を祈って乾杯、続いて千駄木・団子坂の2次会、気が付けば久々のカラオケマイクが手の中に。
 村山名人は「三波春夫の俵星玄蕃」を堂々12分の独り舞台、牧世話人は銀座鳩居堂に出入りする若手社員を束ねた老舗文具店の元社長らしく、
オジサンたちには縁のない若歌?を次々と披露、また残された老夫妻は年相応の演歌で何とか場をつなぐ。
 尚 年明け、今後のコロナ収束の流れによっては「コロナ中断延期中」の「柳家小団治」の再開で話がまとまり、ご機嫌に散会した。

※追伸……21日・小生地方出張の結果、銚子外川港・福田丸のヒラメ釣り、13枚釣り上げて竿頭に……。
※先の箱根駅伝 予選通過2位 何時もの正月が来ます一安心なり。

(100歳まであと20年の老夫妻 松沼 茂・智性子)