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健康維持 日々の実践

稲留 昌利


 毎年の健康診断では、このところ血液検査は、全項目が正常値の範囲内。これは、日頃からの心掛けの賜物と自分で自分を褒めております。些かでも皆様のご参考になればと思い、私が日々実践している体調・筋力維持についてご紹介させて頂きます。
1.食事面
 朝食時に、オカラパウダーを納豆やヨーグルトあるいは味噌汁に入れ摂取している。これによりご飯が少なめでも物足りなさは感じなく、炭水化物の食べ過ぎを防止している。ヨーグルトにはコーヒミルで粉にした緑茶も混ぜている。これは中性脂肪の低下に効果的でした。また癌の防止にも繋がるとのことです。
2.筋力維持
○散歩
 月平均6,000歩/日を目標にほぼ毎日歩く。歩く速さは、スタスタといった感じ。よく1万歩というが、自分の年齢では身体への負担が多く、また2時間余程掛かりそうで、毎日続けるのは難しいかと思っている。
○朝の体操
 24年前に、ゴルフプレー中に右足首を骨折。2日後に地元の病院で手術し、膝下から足先までギブスで固定。2週間後にギブスが取れ、自分の右脚を見て驚いた。ふくら脛の膨らみが皆無に近い。当然筋力も激減。これを契機に筋トレを始め、現在に至る。
 腕や手首等の上半身の強化のためは、4kgのダンベルを使用、脚の強化には足首に2kgのベルトを巻いている。例えば、ダンベルを使ってのスクワットや上下の上げ下げ・左右水平への上げ下げ等、またその他には腹筋運動・片脚毎の爪先立ち・骨強化のための踵落し・真向法等10数種の体操を概ね50分位行っている。結構長続きしているのは、痛い目に遭っている事と毎朝早めに起き、朝食前のまだ他の用事・予定も無い朝方の決まった時間に行っているからだと思っている。