新年度を迎えて

−募金と我が支部−

支部長  斉藤芳司

125周年記念募金もその活動期間が残り少なくなったことを受け、最近の小金井支部の募金状況を述べて新年度のご挨拶に代えたいと思います。

平成20年11月29日、三多摩地区連絡協議会総会が、久野修慈中大学員会理事長をお迎えして八王子で開催されました。宴の最中、当日出席されていた創立125周年記念プロジェクト推進本部事務局長秩父和行さんから一枚の紙が出席している各支部の代表者に手渡されました。それは「さらなる募金ご協力のお願い」とあり、10月30日現在、小金井支部は350万円(募金済み)、さらに協力金50万円と書いてありました。その協力金の額は、支部によってまちまちでしたが、みんなの一瞬困惑した顔は印象的でした。

我が支部は、支部として140万円、全て多摩キャンパス・グリーンテラス及び白門プロムナード、そして21世紀館の建設に事業名を書いて応募しました。平成15年2月5日、グリーンテラス及び白門プロムナードの竣工式に招待されたのは、支部多しといえども小金井支部のみ、個人としては26名の中に、浜松ヨシエさんの名前がありました。その後の努力もあり、あと30万円で400万円達成のメドが立ちつつあります。募金終了は、平成23年9月30日です。それに伴う式典は、平成22年11月13日(土)、多摩校舎で挙行されます。

募金開始当初、400万〜500万円くらいなら何とかなると軽く考えていましたが、現実は厳しく、私の見通しは大変甘いものでした。

募金活動も残り少ない日数になりました。100億円の目標達成は無理と言われております。無理とわかっていても、お願いしなければならないと理事長は発言しております。私は、今年、喜寿を迎えました。最後の中央大学への感謝とご奉公をしたいと強く念じております。

会員皆様のご理解とご協力の程切にお願い申し上げます。

平成21年度
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