第18回ホームカミングデーに参加して

10月28日、八王子に照る陽は晴れ渡った大空に輝き、風はなく穏やかな日和であった。
    
8:40分頃:我々4人(富田、浜松、実松、関口および佐藤)は武蔵小金井駅に集まり、立川方面に向かった。 立川駅で多摩モノレールに乗り、「中央大学・明星大学」駅で下車し、会場の「クレセントホール」まで歩いた。(下図参照:向かって左側))


途中、(元オリンピック選手の)浜松ヨシ江さんと坂道を上がりながら話しをしていたら年配の男性に会った。その方は大学ウェブサイト管理人の渡辺課長で、聞くところによれば、本学は大学サイトランキング第1位であるとのことであった(下図参照:坂道から白い校舎群を望む)。



10:15〜11:00 開会式
は、本学が生んだ名アナウンサー葛西聖司さんの司会によって行われ、校歌斉唱の後鈴木敏文理事長永井和幸総長・学長に続き、久野修慈学員会会長の挨拶があった。(下図参照:挨拶する理事長)


13:10〜14:00 トークショウわが青春、ウルトラマン!」がメインステージであり、初代ウルトラマン黒部 進の話であった。彼は学生時代靴磨き等のアルバイトをしながら大学に学んだとのことである。又、俳優という職業は派手な面もあるが、経済的に恵まれず不安定で、特に女性は出番が少ないので報いられることが少なく、娘さんが女優になる事に反対したとの裏話もあった。

14:30 メイン会場の小金井支部の売店前に参加者一同が集まり、記念撮影をした。先に模擬店に行っていた斉藤支部長、蜉イ事長や小森監事も加わった。

その後自由行動になり、メイン会場でスウイング部演奏」、「武蔵国府太鼓翔駒会演奏」、「応援部演技」、「オルケスタ・プリマヴェラ(中大タンゴ部OBバンド)等の発表を楽しんだ。  

ここで、是非付け加えたいのは「福引抽選会」だ。その賞品の豪華なこと、その当選率の良いことは天下一品だろう。抽選券は中大オリジナルグッズを購入すると、抽選券が1枚貰える。私もチョコレートを買って、1枚の券を手に入れ、32X型液晶TVが当たったらどこに置こうか、バイクが当たったら誰に運んで貰うかなとドキドキワクワクしていたが、幸か不幸かわが支部に大当たりした者は誰もおらず、その心配は徒労に終わった。

16:00頃 まだ余韻残る会場を後にして、仲間たちと正門からバスに乗りJR豊田駅に出て帰ってきた。モノレールで行くより安いので、来年からはこのコースを取ろうと言うことになった。
    
2007年12月4日
レポーター:昭和30年度専攻科法律科卒 佐藤 仁