平成16年度

  
  小金井支部は今から6年半前の平成10年3月に中央大学学員会から 支部設置の承認を得ました。


  爾来母校中央大学の興隆と地域社会の発展に寄与することは勿論のこと学員会
 との連携をし、さらに小金井支部会員相互の親睦をはかってまいりました。


  年度初の4月から年度末の3月までのあいだ種々の企画を計画・実施しており
 ます。

  本年度の主な行事は以下の通りです。会員の皆様やご家族、お友達をお誘いい
 ただき奮っての参加をお待ちいたしております。


 ◇
 4月:さくら祭り

 ◇  5月:ゴルフ親睦会

 ◇ 7月:支部総会、文化講演会、懇親会、歌舞伎鑑賞

 ◇  9月:文楽鑑賞

 ◇ 10月:旅行会(中止)、母校中央大学ホームカミングデー
  に参加  


 ◇ 11月:ゴルフコンペ

 ◇ 11月:カラオケ大会(忘年会)

    1月:ボーリング大会

      


          

                                                        
                           
◇平成16年度東都大学野球連盟 秋季リーグ戦 中大日程

                  神宮球場に応援に行こう!

                               

本年度春季リーグでは優勝を日大にさらわれたものの中大は
2位でした。秋季リーグは是非とも優勝させよう!         

〔1部リーグ〕左側頭文字校が三塁側先攻。雨天その他は順延となります。

 9月14日()

 中央大×青学大

1030

神宮球場

  9月15日()

 青学大×中央大

1300

神宮球場

 9月21日()

 中央大×東洋大

1330

神宮球場

 

 9月22日()

 東洋大×中央大

1100

神宮球場

10月 7日()

 中央大×駒澤大

1030

神宮球場

10月13日()

 中央大×亜細亜大

1330

神宮球場

10月14日()

  亜細亜大×中央大

1100

神宮球場

10月28日()

 日本大×中央大

1000

神宮球場

10月29日(金)

 中央大×日本大

1230

神宮球場

                          

  
  速報
 1     11月2日(火)     10:30〜神宮第2球場

          日本大×中央大                

              中大対日大の3回戦は延長11回4−3で中央大学がサヨナラ勝ち
                     をしました。

   速報    11月4日(木)    18:00〜神宮球場

   
  今晩の神宮球場での駒大2回戦は、勝利の女神が我が中大に微笑み
    ました。
       会田投手が完投、打つほうではまた亀井選手がホームラン を打ちまし
    た。
   スコアは 中大2ー駒大1 です。

         

              ※雨天のため、赤字のように日程に変更がありました。
             

   
  
速報 3   平成16年11月5日(金)

 
  秋の日らしく爽やかに晴れ渡った青空ー
   
 本日神宮球場では13時の試合開始に先立ち国旗掲揚があり、中大対駒大の最終戦が開始され
   ました。
     今日勝ったほうが秋季リーグの優勝で,スタンドは25年ぶりの優勝を熱望する中大OBで一杯です。

     中大の先発は政木投手(法2年)、駒大は服部。犠牲フライで1点を先取した中大は投手を中澤
  (法2年)ー  会田(文3年)と継投し最終回の9回表を迎えました。
      スコアは1−0で緊迫しております。固唾を呑むなか、新田(商4年)が出塁、バッターボックスに入
   ったのは 期待される亀井(商4年)。昨日に続いてまたもやホームラン。打球はライトスタンドに飛び
   込みました。
    これで勝利は確定的になりました。
     
     9回裏を会田投手が無難に押さえ
3−0で勝利

  昭和54年以来25年ぶりの優勝です。

     試合終了後平成16年東都大学野球連盟の閉会式がありました。グランドには東都大学野球1部
  から4部までの選手が並び表彰式がありました。
   1部優勝:中央大学、2部優勝:専修大学、3部優勝:順天堂大学、一橋大学です。

   1部の最高殊勲選手は中大亀井選手。最優秀投手に中大の会田投手が選ばれました。
 
   25年ぶりの母校の優勝に参加でき、この上もない喜びでした

   
   



      
輝かしい記録

        
     快調の会田投手            力投する江波戸投手      清水監督胴上げ


     
                  栄光に輝く中大監督・ナイン達

     (レポーター:実松 勉、写真提供:中大硬式野球部マネージャー日比野千佳・邉田幸藏・作成:佐藤 仁)

 
   速報
 4   平成16年11月14日(

   第35回明治神宮野球大会の応援に行って参りました。
   母校中央大学は優勝候補の一角の東亜大学に残念ながら
で負けました。

   試合は神宮第2球場で行われました。1階スタンドは満員、 2階のステンドにも結構観客が入って
  おりました。
   東亜大学は3回に2ランホーマーを打ち6回と9回に1点ず つを追加、中大は6回に1点を返すの
  がやっとで負けてしま いました。

  誠に残念でした。また来年のお楽しみとなりました。

     (レポーター:実松 勉)


 

 
  
観戦記   平成16年11月17日(

  
寒さに負けず、実松さんと共に母校愛に燃えて応援してきた、三人の学員の心を込めた観戦記をここに載せます。
  
  
A 昭和34年度卒 藤川行夫
    内野席を埋めた中大フアンの高らかに歌う応援歌が、神宮の森にこだまする。スタンドから送る懸命な声援は、
   選手たちにも大きな力になったと思う。
    最高の雰囲気のなかで、平成16年東都大学野球で25年ぶりに勝ち取ったリーグ優勝!
   
    今年一番の思い出になる一日でした。

  
B   東都大学野球 悲願の優勝! 邉田幸藏
    長年、待ちに待った決勝戦。
    母校中大の必勝を願って応援に参加。

    神宮球場に鳴り響く中大の熱烈な応援歌。決勝戦は、多数の中大OBの熱気に溢れていました。
    前半は積極的な攻撃で、1点を先取。中盤は連続四死球で、一死後一打逆転のピンチなど手に汗握る場面が
   ありましたが、選手の好守で守り抜きました。8回裏まで、投手戦で緊張した試合が続きました。
    9回表に、巨人入りが予定されている4番亀井が2ランを決め優勝! 
    
    日本一をめざす明治神宮大会は、1回戦目に昨年の覇者である東亜大学に当たり苦戦。相手投手の好投に、
   チャンスを掴むも惜敗。
    来年は、実力を巧く出せれば全国一という希望が見えてきました。
    
    熱い感動を与えてくれた若い選手のみなさん、ありがとう!


 
 昭和57年度卒業 高木真人
   
26年前、私が中大3年生の春季大会だったと記憶しておりますが、その時も神宮球場に足を運んで応援をしました。 
  それ以来の優勝に興奮しました。 と言うのも、26年前の優勝メンバーはプロで活躍したメンバーが多く、横綱クラスの
  実力でしたから、勝って当然と言う印象を持っていました。 ピッチャーは巨人入りした香坂、甲子園優勝投手の小川
  (ヤクルト)、志度商出身の巧者熊野(阪急)、横浜で活躍した高木豊(実は、私も高校野球出身で当時高木間違
  いをよくされました。) 甲子園で8打数連続安打した柳川高の末次、甲子園で豪腕酒井(長崎海星)のスライディング
  キックを受けたPLの水谷、他にもいたかもしれませんが記憶だけで書いていますのでご容赦ください。それにしてももの凄い
  選手が揃っていました。 だから、今年のチームの優勝には深い意味があると思っています。

   野球が強くなることは嬉しい限りです。 今度は、わが母校中大付属高校が甲子園に初出場出来るように、入試制度
  などの改革をお願いしたいと願っているところです。

                    


      
ゴルフコンペ  平成11月15日(月)

                      
                             雨があがったゴルフ場              参加者一同

 



中大硬式野球部優勝祝賀会に参加して

   平成161215午後5時から中大野球部優勝祝賀会が、赤坂プリンスホテル五色の間で盛大
   
に挙行された。
     
広大な会場は25年ぶり優勝の喜びに湧く多くの中大関係者が詰めかけた。翌日の新聞報道によ
   
ると600もの多くを数えたという。なかには野球評論家で元大洋ホエールズの名二塁手高木豊
   
氏やタレントの高木ブー氏の姿も見受けられた。
       小金井支部からは藤川行夫氏邉田幸蔵氏実松勉の3人が参加した。会場に入るとピッチャ
   
ーとバッターの氷の彫刻が飾られ雰囲気を盛り上げる。舞台には「中央大学硬式野球部 東都
   
大学野球秋季リーグ戦 優勝祝賀会」の大きな看板が設置されている。
       
司会の吉田填一郎アナウンサーにより開式され、阿部三郎理事長による開式の辞に続き中山
   
学員会会長、大谷哲夫東都大学野球連盟理事長の挨拶・祝辞があったあと優勝した野球
     
部スタッフならびに選手の総勢78の一人一人が舞台で紹介され、OB達から暖かい拍手が鳴
     
り止まなかった。

    外間寛総長の乾杯の音頭により祝宴は盛り上がり「優勝」の輪が拡がった。舞台から下りてき
   
た選手達がその輪のなかに加わり、「優勝おめでとう。来年の春季リーグも頼むよ」と祝福の
   
声がかかる。
     
あちこちで選手を囲んでのカメラのフラッシュが光る。OBなど中大関係者が待ちに待った瞬
   
間である。

    我々小金井支部から参加した3人も最高殊勲選手になり巨人入りが内定している亀井義行主将や
   
最優秀投手になった3年生の会田有志選手と記念撮影をする幸運に恵まれた。

      宴たけなわのころ、平成12115日中大野球部の1部残留を決定づけ巨人入りをした最高
   
でーす」阿部慎之助登場。祝宴は益々盛り上がる。讀賣巨人軍との契約更改が済み只今到着と。
   
 司会者の契約金額は?の質問に今晩のテレビを見てください。翌日の新聞を見る12,500万円とか。
   
こんな息子を持ったら左団扇だなと気分も大きくなる。

     さらに角田邦重学長・学友会会長の挨拶に応え、硬式野球部の福原紀彦部長、清水達也監督
   および亀井義行主将の嬉しい謝辞があつた後、元気な応援部と共に校歌・応援歌の大合唱が満員
 
  の会場に響き渡った。

     閉会の辞は野球部OB会会長の高橋善正氏である。氏は昭和42年に東映フライヤーズに入団し
  このシーズン1511敗をあげパ・リーグの新人王を獲得したシュートの切れる投手であったことを
  思い出す。
 
    名残つきない祝賀会は来年の健闘を願い閉会となったが、選手全員に見送られ赤坂プリンスホテ
   
ルを後にした。

    やっと当日の記念写真が出揃ったので、小金井支部のHPに掲載することとした。

                                                                             
(平成161227日 文責:実松 勉)

           

 祝賀会場入り口の氷の彫刻


 
 阿部三郎理事長の開式の辞


 
亀井義行主将を囲んで


お祝いに駆けつけた読売巨人軍・阿部慎之助選手


     
亀井義行主将の謝辞


  
中大応援団・チアガールと共に校歌の大合唱