What's New
【ご報告】 大盛況! 名古屋支部総会+中央大学デーin東海

 平成17年度の名古屋支部総会は、中部国際空港の開港、愛知万博の開催などにより“日本一元気”なこの地域で平成15年から全国各地で行っている「中央大学デー」を開催したいという大学本部の要望を受けて、7月16日(土)同日開催となりました。会場はホテル・ヒルトン名古屋の4階全フロアー。
 支部総会は、午後1時から開催。和田義春支部長の開会挨拶で始まり、来賓を代表しての祝辞をいただき、議事では本年度は役員改選が主議題。和田支部長以下ほとんどの役員が再任となりました。また別室では、恒例の囲碁・将棋部会が午前10時から熱戦を展開しました。
 午後2時からは、大学主催の「中央大学デーin東海」が始まり、揃って参加。
 この催しについては、17年新春から名古屋支部を中心に、東三河、岐阜、三重、遠州の各支部、学員体育会中部懇話会が大会準備委員会を結成し、大学に全面協力。これまで参加者が最多の本年4月の「in近畿」(京都)の310人を上回る最大規模を目指すことで、各支部の学員、父母連絡会、進学関係者等への参加呼び掛けを積極的に展開し、大学本部は中日新聞に広告を掲載し、一般市民への周知に努めました。
 こうした努力が実り、当日は400人近い参加者がありました。関係者からは「さすが名古屋」「さすが東海」といった賛辞をいただき、学員時報にも大きく紹介されました。
 今回の参加者のほぼ半数は名古屋支部、体育会中部懇話会と地元父母会役員であったが、他の各支部からもそれぞれ数十人規模の参加を得たこと、さらに京都、広島支部からの飛び入り参加があったこともうれしい出来事でした。
 満員盛況の中、阿部三郎理事長の挨拶に始まり、続く大学説明会では北村敬子副学長が「魅力ある大学づくり」をテーマとした熱のこもった話、中大の有する「知」の社会還元を目的とする講演会では、人口問題の権威、大渕_経済学部教授の「少子高齢社会と日本の進路」は、いづれも内容豊富で、示唆に富むものでした。
 その後の「大交流会」は、中山正暉学員会長の挨拶、協賛学員会5支部長の乾杯の音頭により幕が開き、中大音楽研究会スウィング部のジャズ演奏も加わり、大学関係者、学員、在学生の父母、地元教育関係者、一般参加者の相互交流が終始なごやかに行われました。各支部提供の名産品や大学提供の景品の福引もあり、午後6時半過ぎのお開きまで大いに盛り上がりました。また、ロビーでの進学相談会、パネル展示も好評で、参加者多数。
 平成17年度の名古屋支部総会+「中央大学デーin東海」が全国的に“盛大に開催”と高い評価をいただいたのも、ひとえに大先輩から青年部までが一体となった名古屋支部実行委員会の皆様のご尽力と、関係支部、学員体育会中部懇話会、父母連絡会関係支部などの緊密な連携協力の賜物と深く感謝しています。そして、こうした活動の今後のさらなる広がりと、母校・中央大学の飛躍、発展を心より祈念して報告の結びと致します。

名古屋支部平成17年度総会実行委員会委員長
「中央大学デーin東海」準備委員会委員長

安 井 俊 夫
(昭和36年卒業)


クリックすると拡大写真が表示されます。


BACK