学員会とはabout
中央大学島根学員会とは
中央大学学報第1巻1号には、「中央大学学員会島根支部創立並びに講演会」と題した記事が掲載されており、要約しますと「学員会島根支部創立並びに同支部主催大講演会の開催により同地方に中央大学の真価を宣伝した。
昭和2年7月27日夕7時より松江市白潟小学校講堂において桑原羊次郎氏(初代島根支部長)をはじめ卒業生・在学生が出席し、高木、柴田、川原の三教授による講演会も催して発足した。講演会は講堂に溢るる八百余の聴衆を感動させた。」とあります。
また、学員時報第111号(昭和51年9月10日)には、安達愛之助氏(第3代島根支部長)が寄稿された「半世紀を支部とともに」と題した記事が掲載されており、これを見ますと、創立のとき在学生で出席した安達愛之助氏が卒業して帰ってみると、発会後の組織づくりができないまま中断していることがわかり、早速上京して母校を訪ね、学員名簿を閲覧させてもらって県内在住の学員を調査して名簿を作り、その後数回の準備会を開催して、昭和5年1月18日に島根支部創立総会を開催したと記載してあります。
このように当学員会の創立日には2つの日付がありますが、創立日は昭和2年7月27日、組織としてはじめて総会を開いた日が昭和5年1月18日と整理していただきますようお願いします。
現在、当学員会は「中央大学島根学員会」と称しています。
これは、全国の学員会支部組織にはない、われわれの独自なカラーを持って活動していこうという精神のもとに、平成3年12月7日の臨時総会において「中央大学学員会島根支部」を「中央大学島根学員会」に改称したものです。
島根学員会は460人近くの会員を擁し、松江支部、出雲支部、浜田支部、益田支部の4つの地域支部を設けて活動をしています。会員の親睦はもちろん、母校との絆も強く、父母連絡会との関係が密接なことも島根学員会の特徴です。島根県に居住または勤務の学員の方で、まだ当学員会に加入しておられない方はぜひご加入ください。詳しくはこのホームページの会員募集のコーナーをご覧ください。
歴代会長
- 初代
- 桑原 羊次郎(故)
- 第2代
- 錦織 幸蔵(故)
- 第3代
- 安達 愛之助(故)
- 第4代
- 渡部 幹三郎(故)
- 第5代
- 原 久義(故)
- 第6代(現)
- 島田 憲郷
主な役員
役職 | 氏名 | 所属 | 卒業年次 |
---|---|---|---|
会長 | 島田 憲郷 | 益田 | 昭和43年 |
副会長 | 安食 彰彦 | 出雲 | 昭和33年 |
副会長 | 組嶽 晶一 | 松江 | 昭和33年 |
副会長 | 加藤 博康 | 出雲 | 昭和34年 |
松江支部長 | 山口 周平 | 松江 | 平成9年 |
出雲支部長 | 山田 俊司 | 出雲 | 昭和56年 |
浜田支部長 | 飯田 統通 | 浜田 | 昭和47年 |
益田支部長 | 野村 真美 | 益田 | 平成4年 |
幹事長 | 長戸 保明 | 益田 | 昭和52年 |
事務局長 | 安達 和生 | 松江 | 昭和61年 |
活動予定
- 7月
- 中央大学島根学員会総会
毎年、大学と学員会本部から来賓をお招きして通常総会を開催します。
- 9月
- 出雲大学駅伝 中大応援プロジェクトチーム最終打合せ会議
- 10月
- 出雲大学駅伝 中大応援団 大結集
総勢160名の大応援団を結成しバスで移動しながら応援します。
島根学員会会員のほか、父母連絡会(島根 広島 岡山 鳥取 山口)白門48会箱根駅伝を強くする会の方々が応援に結集します。
- 通年
- 松江・出雲・浜田・益田の各支部では、毎年支部総会や新年会・懇親会などが開催されています。
TOPICS
活動履歴archive
令 和 6 年 度
中 央 大 学 島 根 学 員 会 総 会
日時:令和6年7月27日(土)午後3時
会場:HOTEL武志山荘 出雲市
- 1. 開会の辞
- 2. 校歌斉唱
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3. 会長あいさつ
会長 島 田 憲 郷
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4. 来賓あいさつ
中央大学学員会 副会長 青 木 章 泰 様
ご略歴会長代理、中国・四国、学生スタートアップ支援担当。
高知県出身。昭和40年法学部卒業。
四国銀行に入行し、平成9年取締役、16年
代表取締役頭取、22年取締役会長、27年より
相談役に就任し、令和4年に退任。
令和3年旭日中綬章。
高知商工会議所最高顧問。学員会高知白門会支部長。
高知県スポーツ協会会長他。
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5. 議 事
- (1) 令和5年度事業報告(島根学員会および各支部)
- (2) 令和5年度会計決算報告
- (3) 役員改選
- (4) 令和6年度事業計画
- (5) 出雲駅伝に関する報告等
- (6) 中央大学島根学員会創立100周年事業計画について
- 6. 閉会の辞
令和5年度事業報告(島根学員会および各支部)
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▢学員会
事業として、総会と出雲駅伝の2本柱と支部交付金事業を中心としている。 中央大学が出場する年の10月開催出雲駅伝寄付金事業を行う。合わせて、 当学員会主催で、令和6年2月9日に中央大学出身伊木隆司米子市長を迎え て講演会・懇親会を行い、今後の新しい事業展開を考えるきっかけとなった。
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通常総会
令和5年度:7月22日開催 松江市:サンラポーむらくもにて
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▢松江支部
令和5年度:令和6年2月支部総会開催、令和5年10月出雲駅伝応援サポート活動参加
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▢出雲支部
令和5年度:令和5年7月支部総会開催、令和5年10月出雲駅伝応援サポート活動 準備・応援・片付け等を中心となって実施
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▢浜田支部
令和5年度:毎年支部総会を開いているが、支部総会は翌年以降続けて行う。
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▢益田支部
令和5年度:6月支部総会開催、令和5年10月出雲駅伝応援サポート活動参加
役員改選
役員改選におきましては、中央大学島根学員会規約第7条に沿って取り行い、
各支部の「支部長、理事、副幹事長、幹事」の改選について松江支部、出雲支部、浜田支部、益田支部より各発言があり、
各支部で決定した内容発言のとおり、下記の通り、この度総会の承認を得ました。
松江支部 山口支部長:幹事 石原 征 氏、幹事 田部 長右衛門 氏 2名を 理事に推薦
出雲支部 山田支部長:今回はなし
浜田支部 飯田支部長:今回はなし
益田支部 野村支部長:今回はなし
令和6年度事業計画
本会の事業といたしましては、例年、7月に通常総会、10月には出雲駅伝の応援この2つを柱にして活動する予定でしたが、残念ながら出雲駅伝に中央大学は参加できません。
まずは、今年の箱根駅伝予選会の通過、来年の箱根駅伝でシード権を獲得して、出雲駅伝に出場していただたく、引き続き応援をしていきたいと考えます。
今後とも皆様のご協力につきましてよろしくお願い申し上げます。
今後とも新入会員のご紹介につきまして、皆様のご協力をお願いします。
ご紹介いただきましたら、事務局から文書などによる中央大学島根学員会のご案内をいたします。
出雲駅伝に関する報告等
☆応援参加者の満足度の上昇に向けての課題
今年度は、中央大学父母連絡会島根県支部のご配慮による中央大学応援団の参加中央大学父母連絡会(中国地区数支部)、 都市部の中央大学学員会・白門会等の出雲駅伝応援有志の方々、中央大学学員会白門四八会等の参加により、大勢による華やかな応援が実現できたが、 様々な応援体制が叶うバスの台数等及び中央大学応援団との効率的な連携等など今後に向けての課題も見受けられた。 今後の課題解決に向けて具体的に検討することが必要である。
☆5年度の三大大学駅伝の成績 出雲 中央大学 7位
全日本 中央大学 4位 シード権獲得
箱根 中央大学 往路13位 復路13位 総合13位 ☆6年度の出場予定 10月 箱根駅伝予選会
11月 全日本大学駅伝
1月 箱根駅伝(予選通過が条件) ☆主な卒業生 湯浅 仁(主将)、中野翔太、吉居大和 ☆主な新入生 岡田開成、七枝 直、並川颯太、佐藤大介 ☆関東インカレ成績 5000M 6位、20位、31位
10000M 4位、15位、34位
ハーフマラソン 3位、21位、39位
3000M 障害 2位
☆第53回男鹿駅伝大学の部 6月29日 中央大学 優勝 2区区間賞、5区区間賞 ☆日本選手権 6月27日 3000M障害 2位 日本歴代8位 学生歴代2位 ☆ホクレンディスタンスチャレンジ 網走大会 7月10日 10000M 中央大学記録更新
中央大学島根学員会創立100周年事業計画について
令和9年度100周年記念事業計画について、早い段階からの計画・準備が必要なので、特に寄付金については、令和7、8、9年に会員皆様にお願いしていきたい。 金額も2,000~3,000円位でお願いして行きたいと考えているが、今後100周年記念事業に向けて、これからどういう計画を立てていくか、どの位の予算が必要か、 それに対してどういう風に積み立てていくか、この場で急に決めて行くのは難しいので、どのようにしたらよいかを宿題にしたいと思う。