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箱根駅伝予選会(2014.10.18)

 10月18日、快晴の土曜日の昭和記念公園の模様のメッセージを送ります。個人的に応援に参加されている方があるかもしれませんが、コスモスの花に囲まれた会場の選手と応援のひと時をご覧ください。まずは何とか7位入着でホッと胸を撫で下ろしているところと思われます。

 8:35の号砲とともに大集団のスタートが切られ、中大は先頭集団の上位を確保しCマーク集団が駆け抜けるのを見届けゴール手前の沿道に移動しました。最近はスタートから集団でペースを作ってから中盤に移行する作戦をとるところが多いようです。結構いけるじゃないか、後半大丈夫かかな、という一抹の不安をを胸に各校の応援集団の後に続きながら公園を横切ってゴール手前の関係者が心配そうな表情で立っている反対側に並び、ゴールめがけて行く選手を待ちました。

 やがて先頭が走り抜けて行きました。赤い上下の城西の選手でした。昨年は外人選手が複数で通過しましたので日本人がトップを走ることによくやった、という陰の声援を送るのは許せる範囲ですよね。少し間をおいて次は国際の外人選手でした。案の定中大勢はこない、来ない。

 20人ほど通過した頃Cマークが3人程来ました。待ってましたとばかり学員会制作のロール式旗を掲げ声をかけました。選手の名前は分からないのでゼッケン番号を叫ぶのみです。周りには応援グッズを待たない個人支援者が来場していました。皆さん同じ気持ちです。箱根は途切れてしまうのか、なんとかして欲しいという思いを胸に立川に出向かせているのだと察せざるを得ません。

 感触としては5位には入れたかなという楽観的な予想を描き、応援旗のある場所に移動しました。中大応援団はじめ旗を持った各支部の応援者が三々五々集まって大きな集団になりました。

 やがて成績発表になるも、中々中央の名は告げられません。5位発表が終わり果たして何位なのか。いささか不安めいたざわめきが起こる。7位だ。大応援集団が躍動する。学ランの応援団男子の一人が嗚咽に咽ぶ。対照的にチアガールは誰も泣かないニッコリ、冷静だ流石。

こんな感じでした。

藤岡秀武





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