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「白門りんごの会」第5回収穫体験ツアー

 年に1度の三戸町農園へ9月13、14日にりんご収穫体験に行ってきました。
 この会は東日本大震災のあと、青森地方の復興応援の意味を込め、 三戸りんごのブランド向上により地域振興への貢献を目的として発足。制度発足して今年で5年になるが、毎年この時期にりんご可愛いや育っているやと、メンバーが団体でりんごを見に行くというもの。今回は22名の大デレゲーションだ。





 現地青森放送、青森朝日放送の二社と地元「ディリ―東北」メディアの取材をうける。県当局も三戸町も街をあげて歓迎してくれている模様がその夜に放映された。
去年12月に当選した松尾和彦・新町長から松木茂夫会長への感謝状が授与された。



 お土産の意味を込めて、参加者にビニール袋が準備されていて、ここに一杯もぎ取ったりんごをバスに積んでいるところ。あとこれを宅急便で自宅に送るというもの。





組合の皆さんと交流会。煎餅汁などの地元ならではのお母さんたちの心ずくしの手料理&お酒。
 交流会には町長を始め現地の生産の皆さんや中大青森県支部、八戸南部支部、岩手からも駆けつけていただき和やかな懇親会。この後は我々22人だけの団体旅行。これは毎年代表幹事が やれ温泉だ、やれねぶた祭りだ といろいろ知恵を絞って考えてくださるので、乗る方はリピーターも多く、楽しみな旅行である。本当に頭が下がる。感謝感謝。
 今年は、まず三沢古牧温泉「星野リゾート青森屋」に泊まる。ここはかってバブルの時、温泉を掘ったところで当時の広大な敷地を、バブル崩壊後、星野リゾートが買収し独特のセンスで温泉旅館リゾートに再開発しているもので、温泉(PH9)のほか現地の産物を中心に「地産地消」の精神でやっている。津軽三味線とねぶたの山車を見せながらの全宿泊客の大食事会というところ。ちょうど、新宿の「ロボット・レストラン」の外国人人気と同じ発想だな。従業員を動員しお祭りに盛り上げるなんて見上げた経営陣だ。お祭りの踊りに参加した仲間の一人は、恥を捨て独特のエンターテイナーでスコップ三味線認定書をもらいました。



 翌日は、22人の団体旅行で、遠慮のないグループ旅行を楽しんだ。まずは三沢基地の航空科学館。








 ウイークデーの朝一番だから、館内は空いていた。我々22人は男も女も好奇心丸出しで、ゼロ戦の展示や、飛行機の体験乗機ヘリコプターの操縦原理シュミレーションなどを楽しんだ。
 次は三沢出身の寺山修司記念館。昭和10年生まれで昭和58年47歳で夭折した鬼才多能なマルチ人間の展示には圧倒される。ちょうどわれわれの学生運動盛んな時代に時代を駆け抜けた男で、詩人か、アングラ劇場か、「あしたの丈」 の「力石徹」の葬儀人か。





 こうして、昼間から割烹料理屋で豪勢な酒付き昼食の後、八戸の八食センターで土産物を買う。名物の ごぼう焼酎を買って、東京へ。ちなみに列車の中での 八戸小唄ずし は今まで味わった中でもかなり上位に位置づけられるうまいものであった。
 皆様幸せのうちに、大宮・上野そして東京と自然解散。


入会連絡先 白門りんごの会会長(44会) 松木 茂夫 090(2764)6269
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