令和1年度伝言板

令和1年7月14日(日)   中大小金井支部文化講演会・支部総会・懇親会がj開かれる
文化講演会





下記の要領で文化講演会、それに続き、小金井支部総会そして懇親会が執り行われました。

第1部の文化講演会は、湯沢綾子さんの司会の下、「AI(人工知能)の過去・現在・未来―AIは人間を超えるのか=」と題して、中央大学理工学部教授田口善弘先生にお話頂きました。今年の文化講演会には、市内に住む一般の方々も含め、百数十人の人々の参加を得て、大盛況でした(写真参照)。

同先生のお話の結論は、「AIが急に進歩したように見えるのは、集積した過去の膨大なデータを使って兎に角成功する迄延々と試すことがインターネットと計算機の進歩で可能になったから。それゆえ、膨大なデータが集められないものには無力である。例えば、「人生で幸せになる方法」をAIに求めても、彼らは何も答えを出せない。何故なら、何万回もの「不幸な人生」のデータがないから。彼らは、何も考える力を持たない。唯、過去の蓄積されたデータを分析しているだけ。従って、Creativeな分野の業務は、AIは人間に遠く及ばない。」というものでした(文責:星)。

第22回支部総会





第2部の第22回小金井支部総会は、関口和仁幹事の司会の下、小金井市市議会議長(五十嵐京子氏)、中大理工学部教授(田口善弘氏)、中大常任理事(大橋正和氏)、中大付属高等学校校長(木川裕一郎氏)、中大学員会副会長(榎秀郎氏)、新宿白門倶楽部、立川、三鷹、調布、府中、国立、小平、国分寺、各支部の支部長および代表の方々のご臨席の下、多数の学員が参加して執り行われました。議案はすべて満場一致で承認されました。
懇親会






第3部の懇親会は、渡部大三幹事の司会の下、先ず、校歌斉唱から始まり、小金井市長西岡真一郎氏を初めとした来賓の方々ご祝辞の後、小金井支部副支部長篠原ひろし氏の乾杯で宴会が始まり、皆さん三々五々、歓談され、アトラクションとして中央大学管弦楽団の演奏を得て、楽しいひとときを過ごしました。

平成30年度