【2024(令和6)年度 総会報告】
日 時: | 2024年(令和6年)10月18日(金) |
場 所: | アルカディア市ヶ谷(私学会館) 東京都千代田区九段北4丁目 |
議事次第: | 活動報告及び会計報告及び次期活動予定 |
講演会: | 午後4時から1時間 |
講 師: | 中央大学理工学部応用化学科 小松晃之 教授 |
議 演: | 人工血液について タンパク質を使って新しいバイオマテリアルを作り出し、次世代医療の切り札とする。 赤血球は3週間程度しか保存できないが、人工血液は、粉末でも溶液でも長期管保存可能であり、また、血液型には関係がない。輸血用血液は献血に頼っており、近い将来輸血用血液の不足が心配されている。血液不足を補う切り札ともなる。 小松教授の研究室には15名以上の学生、修士,博士課程の大学院生が在籍し、女性が半数以上を占めている若いチームが活躍。驚きと共に大きな成果に期待が持てます。 犬・猫などのペットは他の健康なペットから輸血ができない。人工血液はペットの飼い主からも完成が期待されています。 なお、中央大学理工学部ホームページにも掲載されています。 →中央大学理工学部の記事はこちら →ツイッターの記事はこちら |
懇親会: | 午後5時から約2時間半 懇親会に先立ち、金川会長挨拶、ご来賓の紹介とご挨拶を頂きました。 |
ご挨拶: | 中央大学常任理事 石井靖 様 学員会会長 久野修慈 様 |
乾 杯: | 三六会会長 吉岡正昌 様 |
来 賓: | 中央大学常任理事 石井靖 様 学員会会長 久野修慈 様 中央大学理工学部教授 小松晃之 様 白門三六会会長 吉岡正昌 様 白門三七会会長 庭山卓 様 白門三八会宮沢会長名代 伊藤富士夫 様 白門三九会柳田会長名代 藤森宏 様 |
出席者: | 金川護、宇田川濱江、前島一夫、服部治、碇石一彦、細山田元一、松橋正、田中正一、多田宏、永松太郎、中吉章一郎、森茂代、近藤俊昭、中浦光昭、秀島安城、小野隆雄、辻本京朔、白戸久規、藤野洋、安藤隆幸、千羽亮二、原宏次、金子和夫、都筑石根、平井達也、関正(敬称略) |


小松先生の「人工血液」の講演の様子。
