白門41会幹事会を葉山で開催 俳句・写真へ <幹事会> 平成15年12月20日(土)午後3時から神奈川県葉山町の中大葉山寮で白門41会幹事会が開催され、幹事24人が出席しました。議題は、@留学生との集い開催方法の件とA今後の会運営の件、報告事項は母校創立125周年記念事業募金への取組みについて。 留学生との集いについては、学員会主催で、平成16年度は主担当白門40年会・副担当白門41会により、17年度は主担当白門41会・副担当42年白門会により開催予定ですが、従来都心ホテル等でのパーティー形式が主流で、費用も500〜600万円かかることから、その意義と効果と将来の継続性に関し問題点が指摘されていました。審議の結果、16年度は40年会を中心に企画準備中の従来方式となるが、41会が主担当となる17年度には方向転換を図ることとし、負担能力の範囲で無理をせずに留学生を支援する実効性のある企画を検討していくこととしました。 今後の会運営については、次回定時総会を平成16年6月12日(土)に上野精養軒で開催することを再度確認したほか、125周年募金については、41会の取り纏め額がすでに1700万円余りに達していることを踏まえ、今年度目標2000万円の達成に向けてさらに努力していくこととしました。その他の事項については、次回幹事会を2月20日(金)午後6時30分から駿河台記念館で開催し、検討することとしました。 <忘年懇親会> 幹事会の後、午後6時から忘年懇親会を開催しました。5月幹事会以来の顔合わせで午前2時過ぎまでにぎやかに語り合いました。8年前の葉山寮での幹事会のときに寮にあるすべての酒を平らげてしまった“事件”にくらべると今回アルコール消費量は多少落ち着いたものの、相変わらず元気な面々でした。幸いなことに心配された“武勇伝”はありませんでした。 <朝食会> 21日午前8時からの朝食は、宿泊者全員が元気に勢揃いし、“迎え酒”もはいり和気藹々でした。寮の窓からのぞむ穏やかな相模湾上には、冠雪の富士が朝日をあびてひときわ白く輝き、41会を祝福していました。例によって次々と名句が生まれましたので紹介します(順不同)。 友と酔い 明けてはるかに 雪の富士 (角田 勝) かがやけり 四一の顔 朝の富士 (能登正之) 富士山も よろこんでいるよ 四一の会 (井口康治) 雪の富士 見ほれて楽し 迎え酒 (宮田永生) <同期生と葉山に遊ぶ 2003.12.20-21> 富士を浮かべ 師走の海の 波静か (臥牛 こと 長内 了) 酔眼に 皓くまぶしき 雪の富士 (臥牛 こと 長内 了) (宮田永生)