2013(平成25)年度
第21回定時総会・創立20周年記念祝賀会開催報告
本会の創立経緯と20年の歩み
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○全議案を満場一致で承認
○創立20周年記念祝賀会開催
○幹事長に宮田幹事を選任
○次回定時総会は2014年6月21日(土)
 2013(平成25)年度 第21回定時総会・創立20周年記念祝賀会は、6月15日(土)、上野精養軒において、来賓6名、会員65名が出席して開催された。

<総会>
 総会は午後4時から支部旗が掲げられた金色の銀杏の間で開催された。
 冒頭宮田幹事・事務局長から開会宣言とともに、幹事会で総会議長に直井誠幹事を指名した旨の報告があり、角田幹事長代行が挨拶した後、直井議長が挨拶し議事に入った。
 第1号議案「2012年度事業報告と決算に関する件」では、宮田幹事から、「会報発行、名簿発行、ホームページ運営、総会開催、旅行会を含め21種の事業を実施した。会員の異動は入会者2名、退会者9名、物故者2名であった。定時総会出席者が減少傾向にあり増加策を要する。125周年募金還付金収入が37万円あったが当年度を以て終了した」などの提案説明があった。併せて、前田祐輔会計監事から、「2012年度決算書が正確であることを確認した」旨の監査報告があった。
 第2号議案「
2013年度事業計画と予算案に関する件」では、宮田幹事から、「前年を踏襲し27種の事業計画を立てた。そのうち創立20周年記念事業については本日祝賀会を実施する。旅行会は9月1日・2日の日程で那須湯本温泉バス旅行を企画し募集中。10月27日(日)に開催されるホームカミングデーには例年同様参加する。予算は祝賀会参加会費の特別補助などで当期収支差額はマイナスとなるが前期繰越金収入があり財政上問題ない」などの提案説明があった。
 第3号議案「任期満了に伴う役員改選に関する件」では、角田幹事長代行から、「長内幹事長は昨年来病床にあり、職務執行が困難なため幹事長代行を置いて対応してきたが、幹事長の状況は変わっていない。このため幹事会は幹事長交代の必要性を認め、現在事務局長の宮田幹事を幹事長とし事務局長兼務とする原案をとりまとめた。事務局長の選考については今後幹事会で検討したい。副幹事長、幹事、会計監事は原則として全員再任とし、大島哲雄幹事については新潟に転居し活動に参加できないため辞退したい旨の申し出がありこれを尊重した」旨の提案説明があった。
 併せて、会計幹事に関しては、「20年間担当してきた太田澄子幹事からの交代希望もあり、本年度から柳下敏男幹事と久保寺克彦幹事に交代した。太田幹事と会計業務に協力した天神林和子幹事に感謝する」旨の説明があった。
 第4号議案「
次回総会に関する件」では、角田幹事長代行から、2014年6月21日(第3土曜日)に開催したい旨の提案説明があった。
 審議の結果、各議案とも満場一致で原案どおり承認された。
 これを以て総会議事を終了し、直井議長は閉会の辞を述べた。

<創立20周年記念祝賀会>
 
 祝賀会は、午後5時から桐の間で、島藤傳副幹事長の司会により開催された。
 司会の開会の辞に続き、角田幹事長代行から、総会において新幹事長が承認された旨の報告があり、宮田新幹事長が紹介された。
 宮田新幹事長から就任挨拶と来賓の紹介があり、挨拶の中で創立20周年にちなみ長内前幹事長が世話人代表となって当会を創立した経緯とその後の歩みを紹介するとともに、前幹事長の20年間にわたる幹事長職務に対する慰労と感謝の言葉を述べ、併せて早期快癒を祈念した。
 続いて来賓の中央大学常任監事鈴木康洋様、学員会副会長柳田晋次様、白門40年会支部長佐々木幸男様、42年白門会顧問松沼茂様、白門51会事務局長森正明様からそれぞれ祝辞を頂戴した。
 次いで、平山久子副幹事長から、創立20周年を祝賀し、更なる発展を祈念する旨の挨拶があり、同副幹事長の音頭で声高らかに乾杯が行われ祝賀会に入った。
 歓談の合間には、各事業担当幹事から事業のPRや活動の近況が次々に報告された。久し振りの再会で随所にグループができ、近況や思い出話に花が咲き、親睦交流は一段と盛り上がった。
 最後は、角田幹事長代行のリードで校歌と応援歌を合唱し、併せて肩を組み輪になって『惜別の歌』を合唱した。続いて長内前幹事長が入院中の病院の方角に向かってエールを送り、祝賀会を閉会した。
 記念撮影の後は、別室の二次会会場に集合し、歓談とカラオケで和やかに親睦を深めた。
                                    (宮田)