箱根駅伝予選会は10月14日(土)、立川自衛隊駐屯地〜立川市街地〜国営昭和記念公園の20kmコースで関東49校が出場して行われた。雨が上がり気温も低く、絶好のマラソン日和の中、母校中大は健闘して3位に入り、91度目の本戦出場を決めた。
マスコミ報道では、昨年87回の連続出場記録がストップした中大の復活なるか否かに注目が集まっていたが、OBで元世界選手権マラソン代表の藤原監督と2年生主将船津選手のもとで見事雪辱を果たした。公園広場のテレビ実況放送でも船津主将の昨年の落胆ぶりと今回本選に向けて絶叫して勝利を誓う表情が大写しされ、この日の中大選手の力走に焦点があてられた。
ゴール後、公園広場に陸上部員、応援団、学員らが集合し、11時過ぎに中大3位が発表されると歓声が上がった。陸上部報告会では、選手紹介に続き、藤原監督、野村部長から報告、謝辞とともに本戦への決意表明があり、酒井学長も挨拶した。次いで応援団から陸上部へエールが送られた。
応援の後、当会は立川駅北口の居酒屋に集合、友景、角田、井口(康)、久保寺、浅沼、市川、金谷、岡田(憲)、宮田らが参加したほか、元中大応援団長角田当会副幹事長とともに応援団のOB・現役学生も合流し、総勢30名で久しぶりに威勢よく祝賀会を催した。(宮田)