
多摩キャンパスセントラルプラザに集合
第32回ホームカミングデーは10月29日(日)、メイン会場を多摩キャンパスとして4年ぶりに対面形式で開催された。この日は早朝まで降っていた雨が上がると西から青空が広がり、絶好のホームカミングデー日和となった。
開会式は2年前に多摩モノレール駅前(中央大学入口)にオープンした「FOREST GATEWAY CHUO」(FGC)の3階ホールで10時から開催された。
当会では例年キャンパス中央部のセントラルプラザにテーブルを確保し、幟旗を立てて集合場所としていたが、今年は4年ぶりの開催のためか全体の参加者が少ない上、「FGC」から離れたキャンパス中央部へ向かう人はさらに少なく、まずは開会式で当会参加者を探すことにした。
階段状の3階ホールには参加者が集合し、すでに開会式典が始まっていた。壇上では、中倉隆道アナウンサー(2002理工研究科博士前期修了)と岩本大河君(法3、アナウンス研究会)の司会により、大村理事長、河合学長、久野学員会長の挨拶があり、引き続き、親子三代表彰、学員薫風賞授与式、音楽研究会吹奏楽部演奏、応援部演舞が行われた。最後に客席との集合写真撮影があり、午前中に式典を終えた。
その後は、我々はキャンパス中央部に移動し、学生食堂で一緒に昼食をとった後、隣のセントラルプラザに移り、当会幟旗の立つテーブルで歓談した。13時からは数名が「FGC」3階ホールでの野村教授(陸上競技部長)の箱根駅伝に関する講演会に参加した。
しかし、コロナ禍が収束傾向にあっても大学としては感染防止の手を緩めることができないのだろう。例年ならばペデストリアンデッキに軒を連ねる模擬店も今年は1店もなく、酒類の持ち込みもできない。これでは場が持たないため、我々は15時30分からの福引抽選会まで待たず、講演会参加者が戻り次第、立川へ行くことにした。
立川では、まず井口幹事の案内で箱根駅伝予選会のときによく利用した駅北口の「新中華」に行き、中華料理と紹興酒を堪能しながらにぎやかに歓談し親睦を深めた。さらに池田幹事の知人で同郷(佐賀県)の中大野球部OB江口氏が経営するレストラン「ベースボール」で二次会を開催し、最後に江口氏の音頭で中大応援歌を熱唱して締めくくった。
当日の当会参加者は、角田、島藤、金谷、井口(康)、小森、久保寺、佐藤(武)、室谷、田口、池田(勝)、星、岡田(憲)、片岡、宮田、計14名。
セントラルプラザ レストラン「ベースボール」
第32回ホームカミングデー開会式典風景
多摩キャンパス・FOREST GATEWAY CHUO 3階ホール
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大村理事長開会挨拶
親子三代表彰 学員薫風賞授与式
音研吹奏楽部演奏 応援部演舞
客席との集合写真
FOREST GATEWAY CHUO(FGC)
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