2021年11月20日(土)
多摩キャンパスに新設されたForest Geteway Chuoにおいて、女子学生キャリア支援の会・ウイングの会を開催し、オンラインでも配信した。講師は社会保険労務士事務所の代表を務める佐々木由美子さんによる『人生100年時代のワークスタイル』についてお話を伺った。その後内定女子学生たちに「就活のリアル」について語ってもらった。講師を中心とする懇親会は中止した。
女性白門会では、女子学生のための就職活動支援を中心に、会員親睦のためのつどいなどを催しています。
会のイベントを利用して、女性学員どうしの旧交や情報交換などにお役立てください。また、入会を検討中の方もぜひ、会の楽しさをご体験ください。
私たちの虎に翼の会と題して、会員の弁護士、宇田川濱江先生、杉井静子先生、宮崎治子先生のお話を伺う会を開催いたします。
コーディネーター 宮園久栄会員
連絡先:仙石恵子 090-8686-8549
藤野美都子 090-1421-3466
【総会】
とき:2025年3月29日(土)15時30分から
場所:中央大学駿河台キャンパス18階 学員会会議室
2022年3月13日、女性白門会ではオンライン料理教室・懇親会を開催した。昨年の3月に引き続き、第二回目の開催となる。講師は川津幸子先生。川津先生はオレンジページ創刊に携わり、栗原はるみの『ごちそうさまが、ききたくて』の編集者でもあったが、その後料理研究家に転身されて、今はJAFメイトで料理のコーナーを担当されてもいる。川津先生の代表作『100文字レシピ』シリーズでもわかるように、簡単で手早く、美味しい料理を作る、が先生の信条である。
今回のタイトルは「簡単フレンチフルコース」。サーモンタルタル・ラタトゥイユ・鶏肉の粒マスタードクリームソースを教えていただいた。全て絶妙な味。これまで野菜のごった煮のように感じていたラタトウイユが彩鮮やかで栄養豊かな料理に仕上がった。また鶏肉の粒マスタードクリームソースは、三つ星レストランでも出せるような逸品に仕上がった。みんな、コロナで疲れており、料理のことを考えるのさえ、煩わしいと言う。でもこれを知ったらシャンパンでもあけたくなる、そうしたお料理を教えていただいた。「友達」参加の男性も先生に熱心に質問していた。料理教室の後は飲み会で近況を語り合った。暗いニュースの多い中、素晴らしい時間を過ごすことができた。また撮影には元NHKプロデューサーの堤桂子さんに担当していただいた。料理のおいしさが届くように配信ができ、嬉しく思っている。
女性白門会では中央大学キャリアセンターと共催で、女子学生応援セミナーを毎年行っているが、今年も11月20日(土)に第27回ウイングの会を開催した。今年は多摩キャンパスに新設された「Forest
Gateway
Chuo」の会場とオンラインの参加者を結び、ハイブリッド形式で実施した。ウイングの会は学員の女性だけで構成される支部「女性白門会」が1980年代に発足させた、女子学生就職支援のための会である。今年は、人生100年時代のワークスタイルを考えることをメインテーマに行った。
まず女性白門会幹事で法学部教授の中島康予先生の開会の挨拶で始まり、第一部では、外資系企業や社会保険労務士事務所で勤務経験があり、現在は社保労務士事務所代表を務める佐佐木由美子さん(中央大学大学院戦略経営研究科2018年修了)による「人生100年時代のワークスタイル~自分らしい生き方を考えよう」と題した講演が行われた。第二部では、民間企業や公務員に内定している4年生3人の就活経験をもとにしたパネルディスカッション「今、知りたい!
就活のリアル ~就活経験者が語る本音の60分~」が、キャリアセンター職員である松岡亜希子さんのファシリテートのもとで行われ、参加学生が熱心に聞き入っていた。
急な日時の決定で、参加者は例年より大幅に少なく16名に過ぎなかったが充実した時間であったと思う。コロナの終息が見通せない中、就職に不安を感じる学生も多いと思うが、今後も女性白門会としては女子学生の就職支援につながることを続けていきたいと願っている。
過去のイベント
多摩キャンパスに新設されたForest Geteway Chuoにおいて、女子学生キャリア支援の会・ウイングの会を開催し、オンラインでも配信した。講師は社会保険労務士事務所の代表を務める佐々木由美子さんによる『人生100年時代のワークスタイル』についてお話を伺った。その後内定女子学生たちに「就活のリアル」について語ってもらった。講師を中心とする懇親会は中止した。
3月14日にオンライン料理教室とオンライン飲み会を行ったことを受け、しばらくはオンラインで行事を行うことを決意し、中央大学副学長の佐藤信行先生にお願いして、現在の大学の様子、新校舎建設状況などを30分ほどお話しいただいた。その後オンライン飲み会をした。
また11月には総会を書面にて行なった。
女性白門会では、コロナ禍の中、2020年3月14日15時にオンライン料理教室を開催した。昨年のオンラインでの女子学生キャリア支援のセミナーが成功したことを受けて、会員のために何かできないかと考え、オンライン料理教室の開催に思い至った。多くの女性が長引く巣ごもり生活の中で、「ご飯を何にするか考えるのが面倒」という。こうした声に応えたいと思った。講師に、簡単で素早い、おいしい料理の研究家、『100文字レシピ』シリーズで有名な川津幸子先生をお迎えし、また元NHK番組プロデューサー(現在はフリーで「すくすく子育て」担当)の堤桂子さんに撮影を担当していただいて、配信した。3月2日にテスト配信をして万全に準備して行った。
コロナ禍の中、書面にて総会を行った。
ここまでコロナの拡大により、すべての活動を休止していたが、それでも女子学生キャリア支援の会・ウイングの会だけはオンラインを駆使してやりたいと、キャリアセンターと相談し、企画した。
まず内定学生による、企業選びのポイントなどについてのアドバイスを聞き、その後、中央大学の卒業生で、WFPで活躍している野副美緒氏から国際的に活躍することの重要性を『21世紀のリーダーシップ』のタイトルでお話しいただいた。
3月14日にお茶の会をする予定で、講師の先生方と新しく学員会事務所が移動してきた一橋ビルにおいて打ち合わせをし、その後会長・支部長と担当事務局メンバーとの段取りの打ち合わせをした。
この時はコロナが拡大するとは夢にも思わず、楽しく打ち合わせをしたが、その後、コロナの拡大でお茶会は中止(延期中ともいえるが)、すべての活動は休止に追い込まれた。
恒例の新春歌舞伎鑑賞会を行った。新国立劇場で「菊一座令和仇討」を鑑賞した。
その後新年会を新宿の楼外楼飯店で行った。参加者20名ほど、新年の抱負を語り合った。
女子学生キャリア支援の会・ウイングの会を中央大学多摩キャンパス3号館にて行った。講師は人材サービス会社ランスタッド取締役の金子久子氏、人生100年を見据えた女性の生き方についてお話しいただいた。その後、内定女子学生たちによる「私のマル秘就活話」を語ってもらった。参加学生は60名ほど、熱心に聞き入っていた。
その後講師を囲んでの懇親会を催した。
中央大学駿河台記念館で女性会員を増やすにはどうしたら良いかを臨時拡大幹事会を開催して話し合った。一時は200人ほどいた会員も少しづつ減ってきている。他方で女性学員が増えているのになかなか会員は増えない、という悩みを解決することが課題である。
その後、同教室において、勉強会を開催した。講師は東京弁護士会副会長の川村百合先生で、「児童虐待と子どもの人権保障」についてお話しいただいた。
勉強会の後、懇親会を開催した
会員である元法務大臣の千葉景子先生の叙勲のお祝いを新宿のホテルのレストランにて、幹事を中心にして行なった。
中央大学駿河台記念館において幹事会を行い、その後お茶の水駅前のビストロ備前に移動、総会・懇親会を行った。
懇親会では中央大学個展ギタークラブの皆さんによる演奏で楽しいひとときを過ごした。
女性白門会はビストロ備前で懇親会をよく行っていたが、この後ビストロ備前は閉店となった。これがビストロ備前での最後の思い出となった。
中央大学駿河台記念館において、当会会員の藤野美都子福島県立医科大学教授による勉強会『福島第一原発事故から8年』を催した。原発事故当時の生々しいお話や、今も苦しんでいる多くの方がいることをお話しされ、原発を持つことの難しさを指摘された。
その後、懇親会を催した。
中央大学後楽園校舎にて女性白門会会長・支部長である植野妙実子教授による最終講義・記念パーティーが行われた。最終講義のテーマは「フランスにおける憲法裁判の進展」、会員も含めて多くの方が参加した。
恒例の新春歌舞伎鑑賞会を新国立劇場で行った。参加者20名ほどで、菊五郎一座による演目は『姫路城音菊礎石』であった。その後、新宿楼外楼飯店にて新年会を催した。
女子学生キャリア支援の会・ウイングの会を多摩キャンパス3号館において、山野美容芸術短期大学教員の河崎峰子氏をお招きして、「学生力アップ・女子力アップの就活」についてお話を伺った。その後、内定女子学生のパネルデイスカッションを行い、就活へのアドバイスをもらった。75名ほどの女子学生が参加した。その後河崎峰子先生と懇親会を行った。
中央大学駿河台記念館550号にて、長く女性白門会の会員でもある弁護士の渥美雅子先生のお話を聞く会を催した。タイトルは『55年間の泣き笑い』弁護士人生で出会った心に残る事件などを女性問題の観点から解説された。その後懇親会を催した。
お茶の水の山の上ホテルに総会・50周年記念パーティーを行った。
総会においては、2017年度の活動報告、2018年度の活動計画、決算・予算等が審議された。
50周年記念事業として、『はばたく女性』を記念誌として発行した。
この出版に関しては針谷順子幹事長が編集に多大なる尽力をしてくださった。
50周年記念パーティーにおいては中央大学から大村雅彦理事長、酒井正三郎総長、学員会から久野修慈会長、山本卓副会長がご出席くださり、ご挨拶をいただいた。
乾杯の後、テレビなどで活躍されている、青島広志氏によるオペラ講座が開催され、テノール歌手小野勉氏のアリアを堪能した。
準備中
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