平成26年度

伝言板

平成27年1月25日(日) 文化講演会および新年会が開かれました。



文化講演会は、午後1時30分〜3時30分の間、「中大スポーツの現状と未来」と題して、中央大学文学部教授(スポーツ社会学)の森正明先生にお話頂きました。

先生のお話の骨子は、以下の通りです。

中大の場合、(スポーツクラブを含み)課外活動クラブは、「学友会」を中心とした学生の自治に委ね、「学生部」(大学側の組織)は、それ程、それに深く関わって来なかった。その結果として、スポーツ施設が貧弱で、自由に使えるプールやグランド、トレセンが皆無に近い状態であった。しかし、近年、強化部を大学内に設置し、駅伝を特別強化チーム、硬式野球と水泳を強化チームに指定し、これらを所謂「強化3部」として、大学側がこれの強化に力を入れることになった。これにより、今年の悲しい箱根駅伝のように、シード権を逃すようなことはなくなるであろう。



その後、午後4時より、会員向けの新年会が執り行われました。今回は、小金井支部会員に加え、他支部の学員会員(邉田事務局長の中大スポーツ応援仲間)の方々も数人加わり、大変楽しい一時を過ごしました。恒例により、校歌、惜別の歌を斉唱し、お開きとなりました。

平成26年10月26日(日)

第23回ホームカミングデイー開かれる


去年(中止)と打って変わって青天の下、多摩キャンパスにおいて、第23回ホームカミングデイーが開かれました。皆さん、小金井支部だけでなく、自分の卒業した年度の学年支部に顔を出したり、又開会式を始めとする催しものに参加したりして、結構忙しく充実した一日を過ごされたようです。斎藤支部長だけは、小金井支部テントの中にデンと座り、清酒「白門桜」売りに専念されていましたが・・・・。おかげ様で、「白門桜」は、あっと言う間に完売してしまいました。


平成26年7月13日(土) 中央大学学員会小金井支部総会及び文化講演会開かれる
文化講演会の部

第1部の文化講演会は、湯沢綾子幹事司会の下、「TTP協定締結は社会をどのように変えるのか―世界規模で進む市場統合の意味―」と題して、中央大学経済学部教授長谷川聡哲氏にお話頂きました。長谷川先生のお話の概略は次の通りです。


グローバルな経済活動の中で、国境を越えて地域規模でより強い連結を強め、商品・サービス価値を生み出す企業努力が、特にアジア太平洋地域を中心として進んで来ている。このような動きは、地域主義的な制度の構築としてTTP(環太平洋経済連携)などのメガ規模でのFTA(自由貿易協定)、EPA(経済連携協定)の構築としても進んでいる。現在、(環太平洋地域12か国で交渉されている)TTPが日本社会に及ぼす影響は測り知れない。

TTP加盟に伴う市場開放は市場拡大と同義であり、市場の枠組み変化による貿易拡大、生産性上昇の便益が大いに期待できる。一方で、広域市場実現による貿易拡大、生産性上昇の便益からネガテイブな影響を受ける人々に対しては、然るべき対策を取る必要がある。例えば、

・暫定的な雇用保険の適用、

・職業訓練、

・一時的所得補償、

・対農業法人、林業法人、漁業法人事業近代化支援等である。



講演会終了後、中大付属高校生の清水千尋さんからの花束贈呈
支部総会の部

第2部の第17回小金井支部総会は、渡部大三幹事の司会の下、中大募金推進事務局(三井氏)、中大付属中学・高等学校校長(小杉氏)、港区、立川、三鷹、調布、府中、国立の各支部の支部長および代表の方々のご臨席の下、多数(約31名)の学員が参加して執り行われました。議案はすべて満場一致で承認されました。

懇親会の部

第3部の懇親会は、渡部大三幹事の司会、江田巧副支部長(昭30法)の乾杯で宴会が始まり、会の終わりには、スクリーンに向かって校歌斉唱し、楽しいひとときを過ごしました。

  お知らせ

第17回中央大学文化講演会及び支部総会開催のお知らせ

下記の要領で、第17回中央大学文化講演会及び支部総会が開かれます。皆さん、奮ってお越し下さい。

日時:平成26年7月13日(日) 午後1時〜

会場:小金井商工会館3階 もえぎホール
演題:TTP協定締結は社会をどのように変えるのか
―世界規模で進む市場統合の意味―
中央大学経済学部教授
長谷川聡哲(としあき)氏
〇総会
〇懇親会

平成26年4月6日(日)

お花見の会開かれる

一作年は北日本大震災の影響で、昨年は雨天のため、いずれも中止となり、今回は3年ぶりの開催となりました。当日は、時々小雨もまじるなどはっきりしない日でしたが、およそ11人が集まり、和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。今回は、とりわけ、渡部幹事お手製の暖かい料理が振る舞われるなど、大変よかったです。

平成25年度