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第37回観劇会 
「文楽へようこそ」 平成24年12月12日 参加;11名

 
(下記は行事案内から一部転用しています)
今回は初めて人形浄瑠璃をとりあげました。人形の頭(かしら)の動きで変る表情の妙!
これぞ使い手の至芸。歌舞伎とはまた違った味わいをお楽しみ下さい。
                   常任幹事 前田紘子 
 ◎ 日  時   平成24年12月12日(水)14時開演
 ◎ 会  場   国立劇場 小劇場
 ◎ 演  目   靭猿(うつぼ(ざる)
           「解説」文楽の魅力
           恋女房(こいにょうぼう)染分(そめわけ)手綱(たづな)
 ◎ チケット   3,600円(イヤホンガイド400円を含む)

第37回観劇会報告  文楽鑑賞教室 古谷 泰久(法)
                 平成24年12月12日 国立小劇場 参加11名

初心者と高校生向けの鑑賞教室、演目もなじみ易い、太夫、人形遣い、三味線が面白
おかしく文楽の表現方法、歴史、その世界等より身近なものとなる様解説、義太夫も字
幕付、音声ガイドの解説ありと教室ならではのいたれりつくせり、私が文楽を生で鑑賞
するのは高校生以来、その当時の感激を再び思い起こすことが出来ました。前半分の
一等席を高校生が占拠、それはよいとしても居眠りが目立つ、古文の学力の低下の象
徴か、そして今話題の某政治家も文楽が解らないと補助金を削ることばかり考えている
ようでは日本の文化はね?終演後は近くのイタリアンレストランでの懇親会、年末のあ
わただしい中至福の時が持てました。



                             撮影;古谷泰久

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