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「エベレストトレッキング紀行」 2
・エベレスト&周辺の山 以下にある写真以外は容量低減のため削除しました。(2015/05/25)
小さい写真をクリックすると拡大します。(すぐ下の9枚のみ)



シェルパと同行の仲間   チョルテン(仏塔  現地スタッフとのお別れパーティー
同行の仲間は10名(女6、男4)とツアー会社からリーダー1名。リーダー以外のメンバー年齢は63歳〜75歳。
100名山はすでに踏破したような方が数名もいた。



ネパールの首都カトマンズ 車は古くまっ黒の排ガスを吐く、現地の人でもマスクをしてバイクに乗っていた
カトマンズの街は空まで埃に覆われた感じで、1週間以上は住めないかなと思った。季節によるのかな?

・おまけの成都観光
川劇(成都は三国志が自慢)  変面ショウ(顔の色が変る技がわからない)  成都の街は東京の銀座と間違えるほどだ
・往復とも中国成都を経由、それぞれ一泊した。成都は上海からも北京からも1500kmも離れているが、大都会
の感がした。高層ビルが建ち並び、高級車は走る、ここは銀座かと思うほどの世界のブランド店が並ぶ。
夕方のラッシュ時は6車線の道路が、大渋滞だった。
中国は凄い勢いで変貌している。


・おわりに
この旅は帰ってきた時点で体重が6kgも減っていた。トレッキング中、食が喉を通らずシンドイ思いをした。
しかし終わってみれば、旅の目的、エベレストをこの目でみるということは十分満たされた。
大きな荷を背負い、足元はゴム草履のポーター、そんな光景も少なくなかった。日当は日本円で数百円だという。
国力はあっても(GDP大)幸せを感じる人が少ない国、一方国力は無くても幸せ度を感じる人が多い国。
旅をするとそんなことを思い巡らす情景に出遭う、忘れてしまいそうな原点を見直す機会が持てる。それが好きだ。
                                  おわり。

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