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《2015箱根駅伝応援と新年会》  参加;19名  

◎駅伝応援
・日  時:平成27年1月3日(土)13:00〜
・応援場所:第一・農中ビル前(千代田区有楽町1-13-1 DNタワー21)

◎新年会 参加:14名
・報告会終了後、14:30頃〜
  
場所:東京駅八重洲口一番街地下1階(徒歩7分)
  
「ビヤレストラン ニュー・トーキョー」

・箱根駅伝応援と新年会の写真 (関 紘一さんより)    右側の小さい写真をクリックすると拡大します。

撮影;関紘一さん

箱根駅伝観戦記
  第九十一回東京箱根間往復大学駅伝競走
                   萩野 太郎(理工)
 年末から続く寒波の中で迎えた箱根駅伝で我が中央大学は、昨年に引き続き予選会からの
出場となり、明治や青学の台頭著しい中、大学選手権予選落ちと、箱根駅伝予選会七位となり、
上位が狙える陣容ではない事を新聞やスポーツ誌で理解していたとは云え、今年こそは奇跡
的に上位を争ってほしいと期待して臨んだ箱根駅伝応援となった。

 一月二日は小田原中継所から約3km箱根よりの小田原白門会会友が集う応援場所で、
箱根路への気合を入れるべく、のぼり旗をかかげて選手の通過を待つ中、上位校通過後七分
遅れの九位で見送ることが出来、山登りの好走と明日の状況によっては上位が期待できるか
もしれない望みを託し、小田原白門会の新年会に参加した。新年会の最中にゴールの報告が
あり、青学の往路優勝と中大は十位となり十分以上の遅れから明日は繰り上げスタートとなる
ことが知らされた、新年会もあまり盛り上がらず、しかし明日の走りによるシード権確保と来年
も駅伝の応援が出来る事を祈りつつ帰路についた。

 復路の一月三日は氷点下一度となった小田原中継所の手前約3百mで、我が中大ののぼ
り旗を沿道にセットし、山下り最後の激走を見守る中、中大は九位で通過となり、来年につなが
るシード権確保に期待がもてると思いながら、白門四十年会のメンバーが集う日比谷へ向かい
復路九区で八位となった頃、中大関係者で込み合う応援団が演奏する中、佐々木会長や西山
幹事長などと新年の挨拶を交わし、通過選手を待った。しばらくすると中継テレビや放送で知っ
た人達から、十区の中大多田選手が二十位で走っていることが知らされ、他校選手を観戦しつ
つ、ここまで来ることが出来るのか心配しながら見守る中、最終広報車の前を多田選手が元気
なく通過するのが確認出来た。

 日比谷の選手通過後、佐々木会長を先頭に恒例の常盤橋で行う選手激励会会場へ移動し、
大学関係者の挨拶や選手紹介と応援団による応援歌や校歌斉唱など例年通りに進められた
中で、総長・学長の酒井先生は「今年の駅伝は残念な結果に終わったが、本校は今年の経
験を積んだ二年生が多く、来年の予選会から必ず勝ちあがってくることを期待してほしい」と多
くの学友が見守る中で挨拶があった。

 西山幹事長が確認した激励会に参加した四十年会メンバーは十八人以上であった。
 その後、佐々木会長をはじめ都合の付く十三人と後から駆けつけてくれた前田さんを含め、
元気な十四人で、東京駅八重洲口地下一階のビアレストランで恒例の新年会を行い、残念
に終わった駅伝の憂さ払らしを兼ねる事になった。

 最近の駅伝観戦で思う事は、疾走する選手を見るとスリムな体型で、体力の限界に挑戦し
ている姿は、沿道で観戦している多くの観客に感動を与え、通過するどの学校の選手にも激
励と小旗をふり声援を送っている。また、テレビやラジオの視聴率も非常に高いと云われ、い
ろいろなスポーツ観戦の中で直接観戦している人数は、箱根駅伝が最も多いと思われ、近年
益々その人数は増加している事を強く感じている。

 その結果多くのマスコミが予選会の結果や下馬評、また大会結果上位で活躍した大学名
と選手名を大きく取り上げ、とりわけ優勝校の認知度は大きく向上し、受験者も増加すると云
われている。

 一朝一夕に成果が得られるとは思わないが、近年駒沢、東洋、明治、青学などはPRの場
としてその強化が図られていると思われる。

 このような風潮の良し悪しは別にして、大学経営の観点からも、他校を凌駕する有能なアス
リート招聘と育成出来る体制のさらなる強化を、我が中大に強く要望したいものである。
 来年は予選会の通過が出場の前提となるが、この三年間の不振な状況から脱却し、かって
の輝かしい伝統を取り戻してほしいと思うところである。
                                   以上

《2015箱根駅伝応援》 レポート 古谷 泰久
1月2日の箱根芦ノ湖、往路ゴール付近に応援に行った古谷さんのレポートです。

1月2日箱根は前日は雪が降ったものの、昼頃には晴れ渡り風も弱く駅伝には
絶好のお天気となりました。
往路は我が中大の選手、期待に答えてくれましたが最後の詰め悪さは最低、
恐らく駅伝史上最悪のパターン、
ここまでくれば手堅くシード権獲得をすれば、たとえ10位でも監督はヒーロー
でした。情と、こだわって自分の絵を描いては駄目です。

下の写真は1月2日箱根芦ノ湖、ゴール周辺の模様です。写真はクリックすと拡大します。



撮影;古谷泰久

どうした!?名門中央 小野康夫(法・政治)
小田原在住の会員小野康夫さん(法・政)から40年会会報への寄稿文がありました。
添付されてきた写真を掲載します。寄稿文は4月18日発行の会報にてご覧ください。



応援中の小野康夫さん

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