2017(平成29)年度

第25回定時総会
講演会・創立25周年祝賀会・ジャズライブ開催報告
写真 柳下敏男 幹事
絵巻 プログラム 定時総会一覧 記念事業一覧

   

   ●全議案を満場一致で承認
   ●幹事長・事務局長の選任は幹事会に一任
   ●次回定時総会は2019年6月21日(金)に上野精養軒で開催

  第26回定時総会及び講演会・創立25周年記念祝賀会・ジャズライブは、6月22日(金)午後3時から、深緑に包まれた上野精養軒で、来賓2名、会員57名、特別参加2名、計61名が参加して開催された。


写真をクリックすると拡大します。

総  会


開会・議長選出報告 久保寺幹事

 総会は午後4時から地下1階の「銀杏の間」で開催された。
 はじめに久保寺幹事から、開会宣言とともに規約第10条第3項に基づき幹事会で高橋暢也幹事が本日の総会議長に指名された旨の報告がなされた。続いて宮田幹事長が挨拶した後、高橋議長が挨拶し議事に入った。


議長 高橋暢也幹事□□□□□□□□□□




第1号議案・2017(平成29)年度事業報告及び決算に関する件
(1)2017年度事業報告については、幹事長から「当年度は会報発行からスポーツ大会応援まで多彩な事業を概ね計画通り実施した。新規会員勧誘では入会者はなく、その一方で退会者6名、物故者5名あり、当年度末の会員数は前年比11名減の382名となった。定時総会当日の懇親会では往年の名歌手安倍里葎子ディナーショーを開催し会場を盛り上げた。恒例の旅行会は9月に1泊2日の「天下の名湯草津の旅バス旅行会」を実施し32名が参加した。ゴルフコンペは3回実施し通算38回に達した。期中に入江会員の出場により「東京マラソン出場・応援・慰労会」事業を追加し実施した」などの説明がなされた。


    監査報告 後藤会計監事
(2)2017年度決算については、柳下敏男会計幹事から、収入合計116万円余、支出合計136万円余で、差し引き20万円余の支出超過となったが、前期繰越金が135万円余あり、次年度繰越金は115万円余となった旨の説明がなされた。併せて、後藤克己会計監事から2017度決算書が正確であることを確認した旨の監査報告がなされた。

第2号議案・2018(平成30)年度事業計画及び予算に関する件
(1)2018年度事業計画については、幹事長から「例年の事業を踏襲し、会報発行からスポーツ応援まで多彩な事業を計画した。当年は創立25周年に当たり、定時総会終了後、中大理事・学員会副会長ら来賓2名の臨席を得て創立25周年記念祝賀会を開催する。恒例旅行会は健康増進と経済的負担軽減をモットーに1泊2日の伊豆熱川温泉バス旅行会を9月に実施する。箱根駅伝応援&新年会事業では本年も10月の予選会で勝ち残らなければならず、多数の会員の応援参加を期待する」などの提案説明がなされた。

(2)2018年度予算については、幹事長から「収入の部は年会費収入減少や祝金減を見込み前年比5万円余減の114万円余を計上した。支出の部は会報印刷費を若干抑えたほか、会員名簿は隔年発行により当年度発行しないため、前年比20万円余減の146万円余を計上した。このため、事業活動収支差額は31万円の支出超過となり、さらに予備費10万円を差し引くと当期収支差額は41万円余の支出超過となるが、当年度は前年度からの繰越金が115万円余あり、次年度繰越金73万円余を計上することができた。しかし、年会費収入は減少傾向にあるため支出の抑制も必要であり、執行に当たっては経費節減を図り、次年度繰越金が予算よりも多くなるよう努力したい」旨の提案説明がなされた。

第3号議案・役員補充選任に関する件では、幹事長から、幹事長・事務局長については前回総会で幹事会に選任を一任されたが候補者選出に至らず、今回も幹事長及び事務局長の選任については幹事会に一任願いたい旨並びに新幹事長選任まで現幹事長が留任する旨の提案がなされた。

第4号議案・次回定時総会に関する件では、幹事長から、次回定時総会は2019年6月21日(金)に上野精養軒で開催する旨の提案説明がなされた。

 上記第1号〜第4号議案については、高橋議長のもとでそれぞれ審議され、満場一致で原案どおり承認された。なお、第4号議案審議の際、友景幹事から、来年5月1日から新天皇即位に伴ない新元号となるが、混乱を避けるため、これを機に当会における年号の使用については西暦に統一すべきとの意見があり、幹事会で検討することとした。
 報告事項としては、幹事長から大学の「白門飛躍募金」推進計画並びに住所不明者33名について報告があり、募金推進と住所不明者の消息把握に協力を求めた。(宮田)


講演会
『脳梗塞はなる前に治せる!』


  講演会は、総会に先立ち、午後3時から「銀杏の間」で開催された。
 脳梗塞医療の第一人者である金澤武道先生に『脳梗塞はなる前に治せる!』をテーマに東洋医学でいう「未病」の概念のもと、プロジェクターを用いて分かりやすく講演をしていただいた。70歳を超えると脳梗塞がいつ発病してもおかしくないうえ、脳梗塞は寝たきりになる原因の第1位で、再発もしやすいため、未病のうちに治さなければいけないという先生の説明を皆深刻に受け止めていた。


講師紹介 島藤副幹事長

講師 金澤武道先生

創立25周年記念祝賀会・ジャズライブ



 司会 島藤副幹事長


  挨拶 宮田幹事長

 創立25周年記念祝賀会・ジャズライブは、午後5時から2階「梅の間」で島藤傳副幹事長の司会により開催された。

大木田中大理事・学員会副会長


  幸脇42年白門会会長


   乾杯 石崎会員
創立25周年記念祝賀会
 はじめに宮田幹事長が挨拶し、その中で前年総会以降に阿部昇幹事ほか2名の会員が逝去されたことに対し哀悼の意を表した。また、大阪北部地震被災者への見舞いを述べた。
 併せて幹事長から、来賓の中大理事・学員会副会長大木田守様並びに42年白門会会長幸脇盛治様の紹介があり、お二方より祝辞を頂戴した。
 次いで、広島から参加の石崎会員の発声により乾杯が行われ歓談に入った。
 久しぶりの再会で会場の随所にグループができ、近況報告や思い出話で盛り上がった。









ジャズライブ
 ジャズライブは祝賀会の中で午後6時から、Jam Brass Quintet(ジャム・ブラス・クインテット)を迎えて開催された。バンド構成はトランペット 米林祐子・青山美ゆき、ホルン 今若美香、トロンボーン 坂本真一、チューバ 川村恭子の皆さんで、全員演奏歴20年以上。「グレンミラー・メドレー」「私のお気に入り」「故郷」「津軽海峡冬景色」「時の流れに身を任せ」、アンコールで「また逢う日まで」が演奏され、金管楽器ならではの華やかなサウンドを堪能した。











リーダー 角田副幹事長

 演奏の後、出演者とともに柳下幹事により記念撮影が行われた。
 次いで、例によって角田副幹事長のリードで校歌・応援歌・惜別の歌を斉唱した。
 最後に司会の島藤副幹事長が閉会の辞を述べた。
 二次会は同館内で開催され、歓談とカラオケを楽しんだ。(宮田)
 
 
 
 
 
 
 


□□□□□□

   □□□□□□□□

□□□□□□