2023(令和5)年度
創立30周年記念祝賀会 宮 田 永 生 写真 柳下幹事・能登副幹事長 絵巻 案内 定時総会一覧 記念事業一覧 |
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第31回定時総会・創立30周年記念祝賀会は、6月29日(木)午後3時から、新緑に包まれた上野精養軒で、来賓2名、会員53名、特別参加4名、計59名が参加して開催された。
総会は午後3時から「ホール銀杏」で開催された。 はじめに久保寺幹事から、開会宣言とともに規約第10条第3項に基づき4月26日開催の幹事会で岡田幹事が本日の総会議長に指名された旨の報告があった。 次いで宮田幹事長が挨拶した。その中でコロナ禍の4年間に諸星副幹事長、総会議長を務めた太田幹事をはじめ21名の会員が逝去された旨の報告があり、全員で黙とうを捧げ冥福を祈った。また、総会後の当会創立30周年記念祝賀会では、来賓として母校から大村理事長並びに学員会から久野会長をお迎えする旨も報告された。 続いて岡田議長が挨拶し議事に入った。 (1)2022年度事業報告については、幹事長から「当年度は会報発行から学生スポーツ応援まで多彩な事業を計画したが、コロナ禍で20事業中7事業が中止となった。新規会員勧誘では会員各人が入会勧誘を心掛ける方針のもとで入会者1名を迎えたが、一方で退会者3名、物故者8名あり、当年度末の会員数は前年比10名減の331名となった。第30回定時総会はコロナ禍のため書面審議により開催し、会員全員に郵送した議案は賛成多数で承認された」などの提案説明があった。 (2)2022年度決算書については、柳下会計幹事から、「当年度は定時総会がコロナ禍で書面審議となっため懇親会が開催されず、収支の大きな部分を占める懇親会費収入と同支出を計上していない。このため、決算では会費収入・雑収入合計60万円余に対し、事業費支出・組織強化費支出・管理費支出合計49万円余となり、差し引き11万円余の収入超過となった。これに前期繰越収支差額(前期繰越金)149万円余を加え、次期繰越収支差額(期末残高)は161万円余となった。財産目録は決算書の下に記載した」などの提案説明があった。 併せて、小森・後藤両会計監事から2022度決算書が正確であることを確認した旨の監査報告があった。
(1)2023年度事業計画については、幹事長から「当年度も例年の事業を踏襲し、会報発行からスポーツ応援まで多彩な事業を計画した。当年度はコロナ禍も収束の方向にあり多数の参加を得て全事業を実施したい。当年度は当会創立30周年に当たり、定時総会終了後、母校理事長並びに学員会会長の臨席を得て創立30周年記念祝賀会を開催する。新規事業計画としては、母校では中長期計画の一環として、当年4月に都心展開の要となる駿河台・茗荷谷両キャンパスをオープンし、多摩と都心の2大キャンパス体制が整ったが、正念場はこれからであり、白門飛躍募金への協力強化に向けて募金委員会を設置する。俳句同好会も新規に設置する。健康増進と経済的負担軽減をモットーとする旅行会については4年ぶりに企画の検討を開始する。年明けの箱根駅伝は総合優勝が視野に入っており、駅伝応援と新年会への多数参加を期待する」などの提案説明があった。 (2)2023年度予算については、幹事長から「事業活動収入は、創立30周年記念祝賀会参加会費収入を60万円計上したほか、年会費収入と雑収入を加え、前年度比57万円余増の112万円余となった。これに対し、事業活動支出については、会報発行費・総会開催費・創立30周年記念祝賀会費など事業費支出に前年度比95万円余増の143万円余を計上したほか、組織強化費支出6万円と管理費支出21万円余を計上し、事業活動支出合計は前年比95万円余増の171万円余となり、差し引き58万円余の支出超過となる。さらに予備費10万円を計上しており、これを差し引くと、当期収支差額は68万円余の支出超過となるが、前期繰越収支差額(前期繰越金)が161万円余あるため、次期繰越収支差額(期末残高)は92万円余を見込む」などの提案説明があった。 ●第3号議案・任期満了に伴なう役員改選に関する件では、幹事長から、「副幹事長については、諸星副幹事長(法学部)が逝去し、岡田(晟)(商学部)・平山(文学部)両副幹事長が体調の関係で再任を辞退したため、金谷幹事(法学部)、土田幹事(商学部)、井口幹事(文学部)を後任候補者とした。新任幹事は、池田会員(経済学部)と室谷会員(文学部)。空席の事務局長については幹事会に選任を一任する」などの提案説明があった。 ●第4号議案・次回定時総会に関する件では、幹事長から、次回定時総会については日時・場所の選定を幹事会に一任する提案説明があった。 上記第1号〜第4号議案については、岡田議長のもとでそれぞれ審議が行なわれ、満場一致で原案どおり承認された。 報告事項では、幹事長から住所不明者が43名に達した旨報告があり、消息把握に協力を求めた。
創立30周年記念祝賀会は、午後4時からF2「藤の間」で島藤副幹事長の司会により開催された。
次いで、幹事長から、来賓の母校理事長大村雅彦様並びに学員会会長久野修慈様の紹介があり、お二方からご祝辞を頂戴した。大村理事長は、その中で大学では中長期事業計画の一環として、この4月に都心3キャンパスをオープンし、多摩と都心の二大キャンパス体制を整えたが、今後その内容の充実を図らなければならないとし、白門飛躍募金への一層の協力を要望した。 次いで金谷副幹事長の発声により乾杯が行われ歓談に入った。 会場にはスウィング・クリスタル・オーケストラの演奏が流れ、「北国の春」の演奏の際は金谷副幹事長が特別出演でボーカルを務めた。参加者達は4年ぶりに友と再会し、会場のあちこちで近況報告や思い出話に花を咲かせていた。
歓談中、司会から、新会員として、池田会員、吉田会員、明石会員の3名が紹介され、それぞれ自己紹介をした。
フィナーレは、元中大応援団長の角田
副幹事長のリードで校歌・応援歌・惜別 の歌を斉唱した。 惜別の歌は、例によって肩を組み会場 一杯の輪になって万感の想いを込めて歌 った。 41会の連帯感はこうした機会を重ねて 醸成されるのだろう。 最後に土田副幹事長が閉会の辞を述べ 祝賀会を締めくくった。 閉会の辞 土田副幹事長□□□□
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