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白門44会卒業50周年記念総会開催ご挨拶

 本日は白門44会卒業50周年記念総会に多数ご出席いただき、ご一緒にお祝い出来ますこと誠に嬉しく思います。
 青森、栃木、長野、静岡、京都、岡山の遠方からの参加、さらに初参加の方々もおられます。
そして、ご来賓として中央大学から理事長の大村雅彦先生、総長の酒井正三郎先生、学員会から会長の久野修慈先生が揃ってご臨席いただけることとなり光栄で厚く御礼申し上げます。
 また、年次支部より43会龍門海行会長、46会半澤勉支部長、年次支部協議会佐藤愛子副代表にご出席いただいており、45会支部を含め支部発足以来変わらぬご支援ご協力に対し感謝の意を表したいと思います。
 昭和44年(1969年)3月、大学紛争は全国規模で燃え盛り、東大が入学試験を中止、母校の学び舎は封鎖のまま卒業時期を迎えました。
 就職内定先からは3月末卒業が条件との確認もあり、不安な状況でしたが、大学当局の英断でレポート式の卒業試験となり3月25日付けで卒業できることになり、安堵しました。
 卒業式は中止で、心のけじめが曖昧なまま、社会人としてスタート、それぞれの道に進みましたが、心のどこかで母校との縁を感じながら今日まで頑張って来れたように思います。今年3月卒業50年となり、とにかく無事元気で本日を迎えられました事に対し、お互い「おめでとう」で祝したいと思います。
 白門44会では卒業50周年記念として「記念誌」を発行することとし、会員に限ることなく卒業同期の思いを綴るべく寄稿を依頼いたしました。
 この結果、挨拶文7名、寄稿文56名、近況報告等63名で延べ125名が寄稿、いずれも共感を覚える内容で心に感ずる玉稿揃いございます。
 本日の記念総会の模様を加え、8月末を目途に「白門44会卒業50周年記念誌」として刊行いたす準備をいたしております。
 つきましては、本日記念誌の抜き刷りとして在学4年間と「よみがえる卒業式」を契機として発足した支部活動を中心に年表写真集を作成、お配りいたします。思い出の縁(よすが)の一端としていただければ何よりでございます。
 記念品につきましては44会員備前焼陶芸家の青木勝美氏の入魂創作で、特別寄贈していただいたものです。心より感謝いたしたいと思います。
 
令和元年7月6日
白門44会 支部長 吉永匡宏


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