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「定時総会・懇親会」写真集

2024年(令和6年)度定時総会・懇親会(2024・4・13)はこちらご覧ください。

      

2023年(令和5年)度定時総会・懇親会(2023・4・15)はこちらご覧ください。

      

2022年(令和4年)度定時総会・懇親会(2022・4・16)はこちらをご覧下さい。

      


2021年度定時総会(2021・4・17予定)は新型コロナウイルス感染拡大のため中止。
      

2020年度定時総会(2020・4・18予定)は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。
      

2019年度定時総会(H31・4・20)はこちらご覧ください。

      

平成30年度定時総会(H30・4・21)はこちらをご覧ください。

 ・「学員時報」に掲載された大泉清副会長の投稿文はこちらをご覧ください。

      

平成29年度定時総会(H29・4・15)はこちらをご覧ください。

      

平成28年度定時総会(H28・4・16)はこちらをご覧ください

      

平成27年度定時総会/創立20周年・卒業50周年記念式典はこちら
    平成27年4月18日(土)
      

平成26年度定時総会(H26・4・19)はこちらをご覧ください

      

平成25年度総会


       2013/4/20  
平成25年度定時総会・懇親会  於:駿河台記念館  出席;64名  

平成25年度定時総会(4月20日)はこちらをご覧下さい。
      

平成24年度総会・懇親会・二次会のスナップ写真は容量低減のため削除しました。(2013/05/01)


      2012/4/21  平成24年度定時総会・懇親会  於:駿河台記念館

       

平成23年度総会・懇親会・二次会スナップ写真は容量低減のため削除しました。(2012/.05/.02)


       2011/4/16  平成23年度定時総会・懇親会  於;駿河台記念館

       


       2010/4/17  平成22年度定時総会・懇親会  於;駿河台記念館
                    総会・懇親会レポート(大泉清さん)はこの頁の下方ご覧ください。

       

平成17年度 創立10周年記念


      2005(H17)/6/18  白門40年会創立10周年記念式典・記念総会  於;新高輪ホテル

       

@H23/4月発行の「会報」18号に掲載の報告文
「白門40年会 平成22年度定時総会・懇親会」
   会長交代 新会長に佐々木幸男君を選出
                     法学部法律学科卒 大泉 清


 遅咲きの桜の花が舞い、春らしい陽気になった4月17日。白門40年会の第15回定時
総会と懇親会がいつもの通り御茶の水の中央大学駿河台記念館で開催された。東京、
神奈川、埼玉など首都圏からだけではなく、遠く札幌や岐阜からの出席者や新入会員も
あり総計72名の出席となった。中大を卒業してほぼ半世紀、人生の最終章に入った仲間
たちだが懐かしいあの顔、この顔に総会や懇親会で再会出来ることは嬉しいかぎりだ。

<第一部>  定時総会
 西山勝凱事務局長が司会・進行役となり午後3時から285号室で開始。まず新井嘉昭
会長が挨拶、続いて議長選出の後、上谷良憲副会長が議案提案。
@平成21年度事業報告 A同21年度決算報告及び監査報告 B平成22年度事業計
画C同収支予算案D役員改選の件 E中央大学創立125周年記念事業の募金の件 
F「その他」として「白門40年会弔意規定」作成などが説明され、全会一致で承認された。

 今回の総会で特筆されたことは「役員改選」が議案として提案されたこと。
 白門40年会創立以来、約15年に渡って会長を務めてもらった新井嘉昭君に代わって、
佐々木幸男君を新しい会長に満場一で選出したことだ。佐々木君は今まで副会長として
総務担当だったが、これからは「40年会の顔」とし学員会年次支部協議会との交流や
学校側との交渉役を担ってもらうことになった。
 今回の総会で新しく設けられた「白門40年会弔意規定」の主たる内容は以下の2点
(T)会費を納めている会員が死亡した場合、葬儀に際し弔電を打ち、弔意を表す
(U)弔電による弔意を表せないときは、後日ご遺族に3000円程度の「フラワーギフト券」
   を贈呈する。

<第2部>講演
  講師はテレビの報道番組にたびたび登場する元東京地検特捜部長の宗像紀夫君
(中央大学法科大学院教授)。演題は「政治とカネと特捜捜査」。いま政治の最大課題が、
小沢一郎・元民主党代表の「政治とカネ」を巡る問題であるだけにまさにタイムリ―な
講演となった。
 ロッキード事件で東京地検特捜部の最前線に立った宗像君が舌鋒鋭く語る「特捜捜査」
の講演は迫力満点。テレビ画面ではなく「ナマ宗像君」を目の当たりにして特捜捜査の
「ココだけの話」を聞けたことは、実に有意意義であった。
 講演の後では「検察審査会について」「捜査の可視化」など、今後の検察の在り方に
ついての質問も飛び出し、この問題についての関心の深さを示していた。

<第3部>懇親会
 場所を隣りの280号室に移して、午後5時から開始。総合司会の前田紘子さんの開会
の言葉で始まった。まず最初に新会長に選出されたばかりの佐々木幸男会長が挨拶、
続いて林茂樹中央大学常任理事、飯塚久子学員会副会長、125周年記念事業事務局
の相澤明部長から祝辞をいただいた。

 乾杯は40年会の会友である三宅邦彦元中央大学常務理事にお願いして、その後しば
し会員同士で歓談。場が宴会モードになったことを見計らってビンゴゲームに。毎年やっ
ているものだが、商品も充実してきて大いに盛り上がった。

 この後は宴会芸に突入。山田尚範君のおなじみ「中大節」、島根県隠岐島の観光大使
でもある村上昭夫君の「隠岐祝い節」、栗原勇晨君と前田紘子さんペアの「祝いの謡曲」、
さらに原田昭男君の校歌、石井嗣郎君の振り付きの応援歌など。芸達者な会員が多いだ
けに懇親会は最高潮に達した。歌の上手な原田君がリードしてくれた「惜別の歌」を全員
で肩を組み、熱唱した時は、若かった学生時代の気分を満喫出来た。

 最後に岐阜県から駆け付けてくれた田中秀男君の発声による万歳三唱があり、副会長
の大泉清が「閉会の辞」を述べて、午後7時過ぎに終了した。
 約2時間の懇親会だったが、酒が入ると皆、饒舌になり笑い顔になる。何年いや何十年
振りかの再会があり、昔し話に華が咲く。時空を超えて、心が和むひとときである。

 今、世の中はものすごい勢いで変わろうとしている。60代であろうが70代であろうが、
この変化にはビッシと向かい合って行かねばならない。
「もうめんどくさい事はイヤだ」と思う人もいるだろうが、無関心であれば、ひとりの“隠居老
人”になってしまう。いくらIT技術やパソコンが発達しても、最後は「人とのつながり」が決
め手になることは間違いない。

酒を酌み交わし、肩を組んで歌う「白門40年会員」はまだまだ脈動しているとの想いを
強くした。このパワーで桜の時期にまた御茶の水で会いましょう。
今年(平成23年)は4月16日(土)の3時からで、場所はいつもの中央大学駿河台記念
館です。
昔懐かしい神田神保町界隈の居酒屋に繰り出す3次会(昨年は約40人が参加)もあり
ますよ。

                                   以上

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