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「今朝の八ヶ岳」No.10(2012/09/01〜2012/11/28)
下欄に残っている写真以外は容量低減のため削除しました。(2013/01/04)

  12/11/28
今、心臓の定期検査に電車で御成門に向かっています。これから一週間は忘年会が続きます。
写真は最近撮った山小屋と周囲の景色です。東京での年末行事を済ませたら、岡山に帰ります。来年早々に甥っ子が家を建てることもあり、いそいで山の調査をします。そんなことで、この景色は年末まで同じと思われる。
 
12/11/27
3℃。 八ヶ岳降ろしが昨夜から吹いています。
『母』
昨夕は温泉に付き合ってもらいありがとう。105歳の君のお母さんの頭の冴えているのには驚きました。来月、岡山の実家に帰って、山の調査をします。家の母は95位で心身共にまだまだゆける感じだ。だけど、洗濯した母のパンツを干すときは体が小さくなったことに寂しくなります。

今日は一昨日、切って壁土の溝に入れていた藁の茎を埋めます。茎の軟らかいところは溶けて接着剤に、筋は補強材に変質します。 
12/11/26
 3℃。 冷たい雨が降り始めた。
『捨てるところがない稲藁』
昨日、韮崎のO君から藁鋤(ワラスキ)を借りてきて稲藁を鋤いた。茎は8p位の長さに押切で切って壁土に撒いた。来年の春の土壁の補強材になります。葉っぱはブルーベリーの肥料にした。一部は段ボールに敷いて、百目柿を熟しています。8個を並べて、妨鳥ネットを被せて日当たりに置いています。写真は稲藁を鋤いたり切ったりしている現場です。
 
12/11/25
−2℃。 無風だが冷たい朝だ。
『肉じゃが2』
肉じゃがの味付けを妻にやってもらった。美味い味になった。しかし、田舎のおふくろの味にはまだまだだ。ところで、妻はみりんとお酒を足したそうだ。醤油を加えるものと思い込んでいたので驚いた。隣のKご夫婦が東京から来られた。奥様は鹿が荒らした跡を見てひどくショックを受けられたようだった。初めてのことなので驚きも大きかったのだろう。
 
12/11/24
7℃。 八ヶ岳の頂だけに太陽があたっていた。
『肉じゃが』
最近入れたプログラムを消去したら、元に直ったパソコンに年賀状の宛先を打ち込んでいます。夕方は肉じゃがを作り溜めした。お袋の味には程遠いものがどっさり出来た。今朝も食べた。アッサリしたのも又、良い味だ、と自分に言い聞かせて食べています。今、妻から昼前に高速バスで到着するとのメールが入った。お昼ご飯には、もっとましな味に変身しそうだ。ところで、お孫さん達と遊んでいる、立科荘は雪が降ってないか?この北風では雪に風かもしれない。気を付け運転してください。
 
12/11/23
6℃。 冷たい雨の朝だ。
『秋刀魚』
今、雨が止んだ。この前鹿にやられた畑をあらためて見に行った。足跡に抑爪の跡が無いので鹿と断定した。深さから大物と判断した。2頭と思われる。食べたのはまだ未熟の大根に加え、ブロッコリーも食べている。人間には食べ頃の水菜は食べていない。
ところで、こちらに来る途中、八王子の市場で旬な秋刀魚を2匹、180円で買った。明野の冷蔵庫に置き忘れていた3匹は腐っていなかった。合計5匹を炭焼して作り溜めした。この消化に努めた。朝昼晩食べていたら吐く息が臭くなった感じだ。残り1匹はチルドにした。今夜は匂いが少ない肉じゃがを作り溜めします。
 
12/11/22
7℃。 一昨日の夜、隣の別荘の大根の半分以上が鹿にやられた。東京から来てガッカリされないように、被害状況を連絡した。
『鹿と猪』
鹿が近くまで来ていたので、隣接の放棄地の雑草を刈っておいたのだが、残念だった。昨夜は下のOさんの大根畑を横断していた。近くのピンキーが異常に吠えたそうだ。近くで鉄砲の音がする。猪を退治しているのだろう。猪が少なくなると、鹿がはびこるとご老体は言います。
 
12/11/21
1℃。 里は紅葉真っ盛りです。
『若い自衛隊員』
写真を撮ったら、北アルプスがキレイに見えだした。
今度の東京への行き帰りに沢山の自衛隊に会った。みんな富士山に向かっている。装備から工兵ばかりだ。各地から集めて土木作業等を競うのだろう。おそらく、ヨーイドン!で想定外の形に作った川に橋を架けたり、規定の大きさのピラミッドを作るのだろう。基地から運んできたユンホやクレーン車が壊れてビリになったら上官から基地に帰って大目玉を食らうのだろう。二十歳位の兵隊達はSAやPAでもたいしたものも食べないで移動して行った。叱られたら可哀想だ。だけど、海外活動する自衛隊になるための試練だ。頑張れ!
 
  12/11/20
写真はお昼前に東京から着いた時の八ヶ岳です。明野は北風が強くて、落ち葉が尾根を超えて南斜面の山小屋に落ちてきています。
北風が吹くようになると山々が鮮明に見えることが多い。八ヶ岳のてっぺんに雪が居座ったようだが、小屋の周りに亀虫が少ないので、この冬は里には大雪はないと思う。だけど、君と信越高速で高崎辺りまで行くので、先ほどスタッドレスに自分で履き替えた。今はボルトが適正に締まっているか、試乗しながら温泉に向かっています。
 
12/11/19
写真は奥多摩の鳩ノ巣渓谷です。40年会のみんながお昼ご飯の支度を始めたところです。紅葉と渓谷を楽しみました。このあと酒造会社で試飲などした。ツマミには歩いていた途中に頂いたクレソンもかじりました。湧水から採ったクレソンは新鮮すぎる味だった。すぐ近くの寒山寺で鐘をついて、お参りした。解散したあと、国分寺でビールをカラオケ屋で楽しんだ。詳しくは、新井くんがHPで報告しますので参照下さい。 
  12/11/17
4℃ ついにやりました。甲州名物の百目柿のもぎ取り・皮むぎ・吊るしの作業。合計459個がバルコニーに吊るされています。昨夜の11半まで頑張った。今朝早くから吊るした。このくらい沢山になるとは思っていなかった。ところで、誰がこんなに食べるのだろう?
今、雨の談合坂SAにいます。柿に振り回されて溜まった疲れを取っています。明日は白門40年会のみんなと奥多摩に行きます。山梨では柿で忙しくて堪能できなかった紅葉狩りをじっくり楽しんできます。
 
  12/11/16
2℃ 松本盆地から富士山まで一点の雲なし。
『百目柿3』
昨日、韮崎のO君の庭の柿を採った。見掛けより沢山あった。夕方が近づいて時間切れで終わった。
350個位採ったが、まだまだ残っている。一部は隣のMさんに貰ってもらった。今朝から皮むぎ作業をします。
山の上は雪、里は紅葉。車で走ってみたいができそうにありません。
 
12/11/15
1℃ 八ヶ岳を雪雲が覆っている。
『猪と斧』
18時28分、温泉の帰り道、上り坂の急な左カーブを曲がったら、体長一メートル位の猪が車のすぐ前を横切った。小走りで、私のトラックのエンジンを乗せたRVをあまり気にした様子はなかった。珍しく白っぽい色をしていた。このまわりには黒い猪や黄色の猪がいる。猪の世界は人間と違って、白・黄・黒の肌色が仲良く過ごしておられるようだ。我が家のコンポストの回りは土を掘り返しまわされ、ひどい姿になっている。今日からUSA製の大きな斧を手元において備えます。これで脳天を一撃したいのだが…。
 
12/11/14
3℃ 清泉寮の牧場も白くなっている。
『血液サラサラ』
昨日は玉ねぎの苗を165本植えた。頭を下に屈んで植えていたら血が頭に溜まり過ぎた感じになった。血をサラサラにする薬を飲んでいるためなのか?O君が管理機で植える畑をあっという間に作ってくれたのでおお助かりだった。近所はどこも植えているので焦っていた。
来年は玉ねぎをたくさん食べて血液をサラサラにしてゆくつもりです。
 
12/11/13
3℃ 八ヶ岳に雪を見ました。
『百目柿2』
土嚢3袋に詰めた百目柿は予想をはるかに超えて180個もあった。皮むぎと吊るし作業は根性との闘いになった。もう要らないのだが、O君は全部取ってしまうので手伝えと言う。どうも、近所から柿を貰いたいとの話があるようだ。一度あげると、来年から勝手に庭に入り柿を取ることを心配している。゛東京の友達が取りに来る゛と言って断っているようだ。その友達が私なのです。予定を一日遅らせ、明日に取ることになった。今日は早く植えないといけない玉ねぎの苗を植えます。O君が軽トラックで農耕機を持って来て手伝ってくれます。柿の豊作に振り回されている。 まだまだ残っているので、300個位干し柿を作るだろう。O君は800個位作るだろう。今年は柿の当たり年だ
12/11/12
8℃ すっかり紅葉に包まれています。
『百目柿』
昨日、韮崎のO君宅の庭の百目柿をもぎ取りに行った。土嚢3袋(約130個)もぎ、帰って皮むぎをバルコニーでした。寒くて風邪をひきそうだった。小屋でむいたが、まだ40個位残っている。今日中にむいて吊るします。明日もO君と取ります。まだまだ残っているので、300個位干し柿を作るだろう。O君は800個位作るだろう。今年は柿の当たり年だ。心臓に良い、血液をサラサラにする、玉ねぎの苗も早く植えないといけない。明野では紅葉狩りの余裕はありません。
 
  12/11/10
昨日は好天の下、ゴルフを久しぶりに楽しんだ。
『48年ぶり』
写真はプレーが終わった時に撮ったものです。左から、川嶋、阿部、杉原、西岡、橿渕、相原、西山です。この内の下記の3人は48年ぶりの再会だった。50年前に白馬のスキー場で足を骨折して、私か酒田市まで担いで行った阿部君は堅実にコースの中央を進んでいた。品格ある白髪の橿渕君は、家の出が元々日光で、神主の書記役だったらしい。言われてみれば、頭から顔立ちまで神主の風格が漂う。杉原君はテニスをしているので、細身で足腰のバネがしっかりしていて、玉の勢いが凄かった。プレー後、川嶋君の車で阿部・杉原君は用事があって、お風呂も入らず帰って行った。みんな元気だった。
帰り道、もう暗くなったが、金子君の家に寄った。奥様の手作りの美味いケーキとコーヒーなどいただき、元気を付けて帰った。金子君の住宅街はホントに静かな所てあることを知った。
 
  12/11/08
昨夕、孫のところに君の無農薬サツマイモを届けました。嫁さんが離乳食材料にすると喜んでいました。ありがとう!
『八ヶ岳&南アルプス』
今朝の写真は、11月4日、朝の6時44分に撮影した南アルプスです。当日の同時刻の八ヶ岳の写真に列ねて見てください。この撮影場所は海抜700m位です。今度、天気がよい朝に海抜900m位のところから撮影したいと思います。上手く撮れたら年賀状に使いたい。
明日は黒部に行くとのこと、紅葉と北アルプスの雪を愛でながらゆったりと走ってください。
 
12/11/07
7℃ 手袋なくても歩けます。
『村の鳥だった。』
昨日はサツマイモ、ありがとう。初孫に離乳食を始める時期になったそうだ。嫁さんがサツマイモも与えてみたいと言うので君が育てたのを持って行きます。私の非常食ように一本は残します。最近は雄の雉がよく鳴きます。2日前、鳴き声が飛んでいた。今朝、シイタケのHさんに話したら、雉は飛びながら鳴くことがあるそうだ。足元からギャ!と大声を一瞬張り上げて私を驚かせておいて逃げ飛ぶのも経験している。飛びながら鳴くのを聞いたのは初めてです。
  
12/11/06
14℃ 霧深き朝です。
『ホントに小さい虫なのに』
昨日は汗びっしょり、足ガクガク、腰ジンジン。急な斜面の草刈りは体力勝負の様相になった。歳を重ねた証か?
急遽、この村の温泉に駆け込んだ。2時間程温泉療養した。帰ってから10時間程も寝込んだ。今朝は目の腫れ以外はスッキリだ。
目は草刈りしていた時、防護メガネ(水中メガネ型)に入ってきた小さな虫に刺された。一晩寝たら治ってしまうと思っていた。ところが、膨れはひどくなっている。山の生活は色んな突破事態が発生するので緊張感や刺激があって、痴ほう症になれません。
写真は一昨日の朝、月の下を西行きの一番機が飛んでいるところでです。
 
12/11/05
6℃ 穏やかな朝です。
『今年最後の草刈り終了』
今年最後の草刈りを終えた。朝の9時過ぎから午後の1時過ぎまで水も飲まずに頑張った。お昼御飯を食べたて昼寝をするところです。
これで三日間の草刈りを終えます。獣達には不機嫌な景色になったが、我輩には正月でも迎えられるほどのできばえになった。
間もなくO君が採れ過ぎた小松菜を持って来ます。受け取ったらパノラマ温泉の露天風呂で大の字に伸びて腰の疲れを癒します。
 
  12/11/04
1℃ 寒い!!霜と薄氷の朝です。
『獣達の近況。』
昨日から今年最後の草刈りを始めました。刈ってみたら、意外にも鹿が頻繁に歩いていた。隣のKさんの畑も危なかった。
猪のご家族もゴルフ場に上がって行く舗装道路を闊歩していたそうだ。すぐ下の放棄地の土手を滑り降りたのも、このご一行様と思われる。派手に土手を削っている。この家族は母親と子供5頭です。今日も草刈りをして獣達の敷地内侵入を防ぎます。
 
12/11/03
4℃ 寒い!!
『今日は村祭です。』
昨日、買った防寒ズボンは温かくて軽い。昨夜、温泉に行ったら、みんな下着までもう冬物だった。ウォーキングの帰りに下の栗の木を見てきた。もう終わっていた。これで熊の心配が和らいだ。今日は年に一度の大根祭です。朝の青空に゛ヤルゾー!゛と、ばかりに花火が上がっていた。近隣の村むらにも知らせている。今日の広域農道は渋滞するので、裏道を走って昼御飯を食べに行きます。
村の人達が出しているテントも回っておきます。とくに奥様方には丁寧に挨拶します。村での絆を強める良い機会なのです。
 
  12/11/02
この写真はお昼前に境川PAで撮りました。右側が茅ヶ岳、中央が八ヶ岳です。明野に来る途中、竜王でコレステロールや高血圧に対応する、食材や衣類を買いました。一昨日の朝は霜が降ったそうだ。山は急に冷え込んだようだ。
 12/11/01
この写真は長野県の新潟県に近い飯綱にある別荘です。この建築物件も参考になるので今年も泊まった。この山は湿気が多い。これを逃がす工夫を土台にしてから、木造の建物を組み上げている。八ヶ岳の海ノ口の別荘の建築現場で基礎工事中のおじさんが湿気対応策を話してくれた。
山国の長野県は丁寧に湿気に対応していようだ。同じ山国で岩盤が近いスイスは岩清水対応を十分して木造建築作業に入っている。両者の基礎工事方法は異なるが、上に建てる木造を長く大事に何代にも亘って使う心息は共通していると感じている。
私の山小屋はスイスの真似をしている。建てた後、敷地の下の土の層を大雨の時、水が流れていることを知った。(あわてて土止め壁を設けた。)一年ほど前には、裏の山側に断層が出てきた。近代の自然が造った形を崩して作る建築方法も技術の向上で良いが、先人達の自然の形をそのままに利用して作った田舎の家はなんとなく安定感があります。
この面では今年の夏の京都や宇治の古い建築物件の見学の時も感じた。
12/10/31
昨日も飲んだ。お昼過ぎの血液検査が心配だ。
『雉を探してください!』
この写真は車の窓ガラスを通して急いで撮ったものです。村の林と里の境界線を走っていたら雉のご一行様が道端を歩いていました。13羽位もいた。こんなにたくさん一度に見たのは初めてです。写真には7羽位写っているはず。探して見つけてください。
猪も窓ガラスを閉めていると逃げなかった。エンジンをかけた状態でも逃げない。不思議な習性です。ところで、車の中からの狩猟は禁止されています。
 
12/10/30
この写真はホームカミングデーの壇上です。現役のスイング倶楽部にOBが指笛で加わって合奏しています。民謡あり校歌あり楽しい演奏会だった。大先輩の指笛はマイク無しでも会場に十分響き渡っていた。
昨夜は久しぶりに大学の私的なOB会に出席した。南アルプス市から俳人も参加していた。観光、カラオケ、お菓子、ジャーナリスト、ビル管理、電気、紙、空調、等々の人達と会食した。中国の西の果で70℃の体験をし、その地に暮らす民族を視た話。中国の黄河は世界最初の公害によって清流が黄色い流れになってしまったという持論。等々話を聞いた。なんとなく中国関連の話題が今回は多かった。震災を受けた東日本の美味しい日本酒を飲みながら、勉強をたくさんしました。
 
  12/10/29
昨日はホームカミングデーで八王子キャンパスにいた。
『大先輩に完敗!』
写真はそのひとこまです。学員支部ののぼり旗を立てて絆を強めようと、応援団も加わって気勢を挙げているとこです。最前列には福島県のいわき支部やロスアンゼルス支部の旗があります。応援団長はスリムな女子学生です。
この団長の指揮のもと、皆で校歌を歌った。わが40年会は22名の過去最多の出席者数だった。一日中小雨模様で寒かったが、皆で陣取ったテーブルに群がって楽しく過ごした。
朝早く、80歳の先輩がお孫さんに段ボールを持たせて、会場で席取りしている人達に酒を売って歩いていた。酒は「白門桜」陶器のおちょこも「白門桜」、いずれも、特別に作らせたと鼻が高い。つまみ4個付で1000円だった。
お陰で体が温まった。大先輩の心配りに乾杯、いや、完敗したね!!
  
12/10/26
昨日から飯綱高原に行っていました。写真は今朝の戸隠から見た北アルプスの雪山です。昨夜は昔の対抗他社の仲間と飲んだ。
札幌、神戸、浜松、牛久、川崎、熊谷などから集まった。みんな、今朝からゴルフをしています。
私は右手損傷で、一人ドライブを楽しみながら明野に向かっています。今は東部湯の丸SAでくつろいでいます。これから小海線沿いに南下して、清里で旨いアイスクリームを食べるつもりです。
 
12/10/24
6℃ 透き通った秋晴れです。
『白く大きな右手』
昨日、韮崎から茅ヶ岳を見たら、海抜1000meter近くまで紅葉が降りてきていました。まもなく里も紅くなるのでしょう。
さっき、飼い犬に右手を噛まれた。飼い主も犬の調子が良いと思っておられた。私も良いと思った。手を出したら近づいてきた。手に食べ物を持っていなかったことに怒ったのかもしれない。傷口は小さいが、深いそうだ。包帯姿のほうが痛々しい。飼い主さんには心配をかけた朝の出来事だった。
 
  12/10/23
14℃ 雨模様の朝です。
『一度は登ってみたい』
この写真は10月8日に撮影した南アルプスです。いつもこの3000mクラスの山々に向かってラジオ体操をしています。(このはるか向こうに生まれ故郷があります。)
一度はこの峰からこちらを見下ろしたいと思っていた。昨日、東京の実家を出掛ける時、前の家のKさんに出会った。話をしたら、広河原から北沢峠に行って、そこの山小屋に泊まって、朝早くから登れば、岩場もあるが、年寄も登れるとのことだった。北沢の山小屋は既にかなり標高が高いそうだ。
心臓の手術も終わったことだし、高齢者エベレスト登頂にチャレンジしたKさんに詳しく話を聞いて、来年の夏に登ってみたい。
ひょっとしたら、最後のチャンスになるかもしれない。
 
12/10/22
9℃ 明野も秋です。
『秋野菜と孫』
10日程下田や東京に行っていた。晴天が続いていたし、害虫が多かったので、野菜が心配だった。今朝、見回ったら、害虫にかなりやられていた。防虫ネットに潜り込んだ強者もいた。それでも、出掛け前に不織シートや防虫ネットであちこち覆っておいたので、正月頃まで孫のところに完全無農薬野菜を届けられそうだ。即ち、孫の顔を見る機会が多くなることになります。
 
  12/10/20
今日の昼前に予定通り退院します。
『刺されなくてよかった』
検査入院の2日前に、今年最後のスズメバチ取りをした。やっと目標の数を47度の焼酎に漬けた。四角いビンにはなかなか取れなかった大スズメバチが10匹入っています。体長45o位の土の中に巣を作る肉食蜂で、顎の力が強烈だ。捕まれたピンセットをガリガリかじる振動はスリル満点であります。
だけど、焼酎に漬かると、急性アルコール性グラリ症状を発症してしまいます。丸いビンには、軒先や小枝に巣を作る普通のスズメバチです。30位は入っています。熟成に一年置きます。蜂はもとより蚊に刺されても、この自家製の液体は効果を発揮します。中国や台湾では不整脈や高血圧の漢方薬として売っているそうだ。今の自分の狭心症や心房細動に効くのだが、作った量が少なくて、勿体ない気持ちだ。
 
12/10/19
今日は昨日手術した時に血管に注入した、造影剤やニトロを排出しています。
『明日の夜はビールだ!!』
今回も前回と同じ部屋にいます。窓側なので、東京タワーを眺めています。(今朝のタワーの写真を送ります。)お昼前、点滴の針やステントの挿入口の血止めバンドや貼り付けられた心電図のセンサーが外れた。シャワーを浴びてゆっくりくつろいでいます。明日の朝、血液検査を受けて薬の適量が決まり、退院します。次は月末に術後の経過確認検査を受けます。それにしても、太い血管に二ヶ所、二股に別れた細い血管に一ヶ所、レンコンの如く連なってくびれた狭心症を一本のステントで対応した慈恵医科大学病院の経験豊かな技術力と技量に驚いています。
自分は手術中に血流や血管断面のモニター画面を見ながら、先生達の相談事や指示事項を聞いていたが、とても熱心にチームワーク良く理にかなった処置をしてもらったと感謝しています。月曜日には山小屋に戻りたい。秋野菜もどうなっているのかな?
 
  12/10/18
今日は心臓にステントを一本入れました。熱心な医師です。
『東京に帰ってはや1週間!』
写真は1週間程前の南アルプスの夕焼けです。荒々しくも見応えのある空を撮れたと思います。
山の稜線が見えませんが、鳳凰三山方向の空です。雨がほしいのに雨が降らず、明日も晴れか! と眺めた。ところで、
今日は甲府は雨が降ったのかな? 芽が出てきていた秋野菜が心配です。東京は1日雨の予報だったが、降らないに等しい日だった。
 
12/10/17-2
脚立のてっぺんに乗っけているのは葛(グズ)の根っこです。
『WONTED!!石臼』この大きな根っこは開墾している現場で掘り起こしたものです。現在、土嚢4袋もらっています。これから採れるクズ粉は最高級のデンプンだそうだ。昔は家庭の常備薬として蓄えたそうだ。体力の回復・増強に使ったらしい。今は希少高額もので、京料理に使われていると、村のシェフが教えてくれた。そう聞くと我が胸が騒ぐ。試作してみたら、意外と手間がかかる。中はびっしり詰まった強い繊維にデンプンがこびり付いて硬い。木槌で叩いてデンプンを剥がすのが一番面倒だ。明野の古老は餅臼で叩いていたと教えてくれた。平井家には石で作った臼がないかな?納屋の中でも探して見てください。それにしても、こんな根っこを猪は好んで食べるのだが、便秘しないのかな?
 
12/10/17
この写真は下田のカモメです。遊覧船の船尾で撮りました。
『ボウソウエキスプレス』
下田の旅を無事に終えた。今回は片道5時間の大型バスを利用した。80万キロ走っているわりにはスピードを出していた。伊豆の海岸線をぬって走る時は狭くてカーブが多くてトンネルは小さいので、スリルのあるバスだった。圧巻だったのは、東名高速の渋滞を抜けた後、あっという間に新宿に着いたことだ。常に追い越し車線を突っ走り続けていた。乗用車なんて、そこのけ!ソコノケ!オイラは「暴走エキスプレス」様ダ〜!のごときの走りぷりだった。誰も寝てなかった。隣の大泉君は窓の隙間から風が入ると驚いていた。お陰で思ったほど遅れないで新宿に着いた。バス会社の「房総エキスプレス」に感謝すべきなのか、どうなのか、幹事の立場で迷うのです。
 
12/10/15
昨日と今日は40年会の秋の旅行会です。昨夜はホテルの徳利がなくなった。我々のテーブルは徳利がゴロゴロ転がっていた。カラオケの部屋はかなりの時間、独占して騒いだ。元気な古稀仲間達だ。今日も日本の開国に関連する施設を歩いて回った。
写真は唐人お吉のお墓の所で説明を聞いている仲間達です。このメールは帰途の東名高速で作っています。集中工事中で渋滞している。
詳しくは新井くんがHPに載せますので見てください。
 
12/10/14
昨日は二つの集まりに参加した。
『一年に一度』
勤めていた会社の技術サービスマンの集まりは元気も湧きます。ロシアと中国の国の体制の違い、スラブの女性の凄い美しさと独身日本男子、マチュピチャで山の中に迷いこんだ経験、明日からのシンガポール出張、タイ工場はなぜ水害から免れたか、中国の4つの工場の反日行動無し、などなど山梨の山里で暮らすことが多い我が身には刺激がたくさんあります。60過ぎから90近くの仲間が年一回集まり、互いの健康を称えあっています。あっという間の二時間半だった。写真は、近況報告している模様です。このあと駿河台に行って、大学学員会の会議に出た。
 
12/10/13
11℃ 帰宅しました。
『ジャイアントサツマイモ!』
朝どりの自作野菜、JA直売の果物、君が作ったサツマイモ、八ヶ岳の湧水(36g)を世田谷の初孫の所に運んだ。狭い道に車を止めて急いで渡したので、君が作ったサツマイモを今頃見て、その大きさに驚いているだろう。去年もらって輪切りにして生で食べたら美味かった。嫁さんがどうやって食べたか、聞くのが楽しみだ。それにしても、猪に食べられる前に収穫して良かったな!来年は自分も作ってみたい。
 
12/10/11
14℃ コスモスがきれいだ。
『落穂拾い』
写真に軽トラックが写っています。この車なんて気にもかけ無いで13羽のカラス達が落穂を拾って食べている。早く食べないと土を掘りかえされることを知ってるようだ。体重が軽いスズメは逆さに吊った稲穂を藁にしがみついて一粒ずつ食べる。首の長いキジ達は首を伸ばして稲穂をすするように嘴に流し込む。体重が重くて首の短いカラスは土の上に散らかる稲穂を拾う。鳥達はそれぞれの体型に合わせて人より先に新米を味わっている。
ところで、カラス13羽を確認出来ますか?
 
12/10/10
10℃ 南アルプスの駒ヶ岳や鳳凰三山の尾根は紅葉している。
『ついに出た!』
昨日はご夫婦で現場に来て頂きありがとう。今朝、ウォーキングに出掛けた。昨日、君が登ってきた山道の両脇を猪が鼻で派手に掘り起こしていた。
ミミズを漁ったのだ。足跡がはっきり見つからなかったが、かなりの大者か、ヤンチャのやつと思われる。2日前の温泉で、今年は猪が多い! と、猟師から聞いた。猪を最近まったく見ていなかったので、本当かな?と、思っていた。早速のお出ましで驚いた。鉄砲打ちは来月の猟期解禁を前に現地調査をやっているようだ。ところで、私の故郷の岡山の吉備中央町は猪の自作革製品をスカイツリーで展示していると、今朝の山陽新聞に載っていた。
 
12/10/09
13℃ 秋の空を輸送機が西に東に飛んでいた。
『山は食べ物少なし?』
昨日、今年最後のスズメバチ捕りをした。ウイスキー瓶二本に入れて、47度の焼酎で熟成中です。午後はミズガキ山に行った。先ず、塩川ダム堤防の端にかまえている山菜の店に寄った。マタタビの木の場所を聞いたら、お店の横にあった。実は無かった。獣が食べたとのこと。いままで食べられたことはなく、どうしたことかと不思議がっていた。
今年初めてのマタタビ酒造りは断念か!増富温泉を抜けてミズガキ小屋に上がった。小屋の前のミズナラ(ヨーロッパではオークという)のドングリを探すも、まったく無い。小屋で聞いたら、少ない様子。下り坂の毎年の定位置で探すも無し。他の場所でタイヤがパチン!と弾いた。すぐに辺りを探した。18コ拾った。猪の足跡が沢山あったので、食い残しを拾ったのだ。ポケット2つに満杯になるくらいを期待していたのに残念!今朝、水に入れて見たら、11コが植えられる。歩留まりも少ない。今年はこの里山に獣達がたくさん降りて来そうだ。
 
  12/10/08
12℃ ストーブを出してお湯を沸かしています。
『首がお尻へ』
検査入院で腰が痛くなっていた。腰痛と思っていたが、痛い場所が臀部に移った。筋肉痛ではなく、これは神経痛であることが判った。
たまたま首筋が重かったのか、頸椎周りの筋肉をほぐしていたら、お尻の痛みが和らいだ。どうも、首筋の神経の束に問題があったようだ。
首を回したりして対策をしているが、神経の炎症が治まるまでは痛みを我慢しなければならない。
ところで、明野は稲刈りは終わり近くなっていました。
 
12/10/06
『東京タワーU』
病院の雰囲気がわかってきた。院内で、のびた頭の散髪をしたら、若い看護婦からイケメンになったと言われた。
ベッドは腰が痛くなってくるので、ナースセンターの前の休憩室で新聞を読んだ。ふと外を見たら、夕空と東京タワーがきれいだった。よく見ると、一番上の電波搭はまだ工事中だった。今朝、8種類もの薬をもらって退院しました。次は手術入院です。
 
12/10/05
『東京タワー』
検査入院で、山でやれなかったことができるときたいしています。日頃から夜明け前に起きて動いているこの身は、ベッドに寝てテレビで映画鑑賞(予定の贅沢姿)をしていたら、もう、腰が痛くなった。部屋や廊下を歩いたら、東京タワーが近くにあった。同室の人に聞いたら、夜景が綺麗と言う。夜、大きなガラス窓をチョイコラ開けて撮影しました。その時、入ってきた空気を吸って、長生きするには明野の空気が良いと感じた。
帰京前日に種を撒いておいた、ほうれん草などはどうなっているのかな?晴天が続いているようだし!
 
12/10/04
『騒がせた熊さん』
写真は大きな実がなる栗畑の栗の木です。数年前に熊が木のてっぺんにベッドを作って栗の実を食べた木です。私の建築現場から100メートルほど下にあります。熊が登らないように、その後、ブリキ板などが根元に巻かれた。8月半ばに近くにこの木の近くに出た熊は村の中を移動していた。発見の都度村の拡声器が警告していた。温泉での情報から山の上の方に上がっているらしいことは察していた。先日、猟師のFさんに会った。
元の東大宇宙電波研究所の近くで捕らえた。とのこと。どうも先回りして、獣道に仕掛けておいた、罠にかかったそうだ。檻に入ったなら、山奥に放すのだが、足を挟んで傷付いているので、ドスンと撃ったそうだ。小さな熊だったらしい。熊の危険が突然に和らいだら拍子抜けになったし、可哀想な気持ちになった。
 
  12/10/03
今日から検査で入院しています。
『すぐに追い出されるのだ!』
昼間からベッドで横になってテレビで映画を見ています。贅沢な時を過ごしています。この病院は設備もナースもお医者さんも行き届いていて、ズーといたい気持ちだ。だけど、明後日には次の患者さんに部屋を渡さないと、この病院は赤字になるのだろう。とにかく、固定費に計上する人が 多い。
日本人には、人の命は地球より重い、との認識が染み込んだから、人命を直接扱う現場はこうも、色んな職種の人達が、多くにうごめくのだろう。
今日は検査前の説明に、担当医から説明が一時間ほどあった。妻も一緒に来てサインしたり先生の説明を聞いた。一時間あれば、患者一人の心臓にステントを入れる手術は終わるし、半日を要した妻は、畑の草取りが相当出来たと思う。
国家試験合格の専門職を信じて頼る体質になればと思う。バスに乗る時、運転手を信じるように!
今日の写真は、昨日、張った防虫ネットです。(下の段)水菜チンゲンサイほうれん草の種をまいています。
 
12/10/02
18℃ 大泉にお帰りなさい。台風の被害が少なくて良かった。
『おー!コオロギよ!汝もか!!』
水菜、チンゲンサイなど、若葉を食べられてもはや全滅に近い。バッタが葉っぱを食べていたのはみたが、コオロギも食べるのだそうだ。
気を付けてみると、コオロギもワンサかいる。バッタも多いし、お手上げ状態になった。仕方なく、他の場所に種を植え直した。こんどは防虫ネットを張った。昨夜、温泉で嘆いていたら、今年は葉っぱの被害が多いと、老人がなげいていた。ところで、カマキリが来ると、害虫が潜むみたいだ。
 
12/10/01
18℃ 台風が走り去った。
『どうやって食べるの?』
近所のNさんは田んぼに猪が入らないように、金網で頑丈に囲った。稲刈りして、逆さ吊りした。天日干しも進んで脱穀する頃となった。
このタイミングを鹿は逃さなかった。金網を飛び越えて侵入して満腹で飛び越えて帰って行った。吊るされていた稲藁の下にはたくさんのモミガラだけが落ちていた。人の口のなかで脱穀はとてもできっこない仕業だ。
Nさんは、猪でなかったので、あまり悔しがっていなかった。猪が入ると、匂いが付いて食べられないと言っていた。
12/09/30
19℃ 稲刈りが半分以上進んでいる。
『サツマイモ』
前回の写真はコスモスとモミガラから立ち上がっている煙です。モミガラから懐かしい香ばしい匂いが漂います。小さい頃は小学校から帰ったら、近所の仲間たちと前の日に決めていた待ち合わせ場所に集まっていた。
モミガラを焼く匂いがすると、そこらのサツマイモ畑に行って、手で掘り出してモミガラの中に突っ込んでおいた。忙しい農家の人達はみんな笑って見ていた。遊び疲れた頃、掘り出して食べた。毎日食べていた。
モミガラでじっくり焼いた熱いサツマイモをフウフウ吹きながら食べた。甘くて美味かった。とても美味かった!そんな吉備高原の若い若い時代を懐かしく思い出しています。 
12/09/28
14℃ 早朝、運転免許証を忘れて、甲府の町の中を横断してしまった。
『紅葉に酒』
取りに帰って、こんどは高速道路で大月から小菅に登った。奥多摩湖からJR奥多摩駅に着いた。待ち合わせ時刻に二時間ちかく遅れた。
幹事の関君は既に遊歩道を鳩ノ巣近くまで小雨の中を歩いていた。鳩ノ巣に先回りして、やっと合流できた。ここでキノコの釜飯を食べて澤乃井に車で向かった。11月に行う四十歩行会の下見はこれで完了した。私は紅葉と酒を楽しみにしています。
12/09/27
12℃ 北アルプスも見える朝です。
『葛の根』
近くで開墾をしています。静岡から一家で引っ越してきた若者が一人で頑張っています。長く放置されてきた耕作放棄地を切り開いて、最近はユンボで掘り返しています。聞くと、葛の根が地中を占拠してるようなところもあるとのこと。太いところはもらうことにした。昨日、もらいに行った。土嚢4袋にいっぱいになった。
ユンボの爪で傷付いたところは容赦なく、なたで叩き切って、皮を剥いだ。バケツいっぱい取った。この固くて繊維だらけの根っ子からデンプンを採るのは容易ではない。残った根っ子をTレストランにあげたが、M支配人はすぐに根をあげた。温泉で村の初老のKさんから、簡便な加工方法を教わったのでチャレンジしたい。
12/09/26
13℃ 澄んだ八ヶ岳です。
『逃げるバッタ達』
秋野菜の種を撒いたが、芽が出たら葉っぱを食べられる。種を撒いた。食べられる。また、撒いたら食べられた。
偶然、バッタが食べているところを発見した。葉っぱと同じ色で頭がとんがっている小さな奴だった。この二日間、夕方は畑周りの雑草を刈った。刈ってみると、想定外のたくさんのバッタが逃げる!逃げる!痛快な気持ちになって、どんどん刈っていたら、暗くなって温泉が遅くなった。今朝、ウォーキングの途中、農家の畑を観察した。
耕作放棄地に隣接してる畑の白菜は全滅だった。農家が自分で食べる野菜畑は、石垣やコンクリート壁や納屋や道路なんかに囲まれているのが多い。害虫が入りにくい畑には防虫薬品が少なくて、体に良い秋野菜が育つのだろう。
12/09/25
17℃ 今日は稲刈りが進むだろう。
『逆さまの米』
今朝、70歳位のお婆さんが息子の車から降りてきた。稲刈りの応援に行くのだそうだ。見ると、稲刈り用の鎌も持っている。
今日は稲を刈った後、束にした稲を逆さに吊るすとのこと。こうすると、茎の中の栄養が米粒に溜まり、これを太陽に当てて自然乾燥させて、家で食べるのだそうだ。JAに出荷する米は、稲刈りと同時にコンバインで脱穀します。
家でモミガラを取って、米粒を電気で乾燥させて、指定の水分率になったら、軽自動車で農協に運びます。
12/09/24
15℃ 栗が落ちはじめました。
『もう反省?』
ちょっと、東京に行っていたら、村のお湯がとてもぬるい。脱着所の扇風機は回っていない。さっき止めたのだそうだ。
聞くと、数日前、お湯がひどく熱かったそうだ。その熱さは、゛コラ!動くな!゛゛コラ!話すな!゛と、湯槽の中で言い合うほどだった、とのこと。おそらく、村の衆達は、帰りに、カウンター越しにそれぞれに゛コラ!我慢比べに温泉に来たんじゃネ〜ンダゾウ!!゛とわめいたのだろ。若い支配人はもう反省し過ぎたようだ。
12/09/23
18℃ 久々ぶりの本格的な雨です。今日の昼間は雨だそうです。昨日は雨の予報が出たので、懸命な稲刈り作業が方々で見られたそうだ。
この時期は、都会から子供たちが孫を連れて休みの日は帰って来ます。家長たるお爺さんの頑張る日なのです。
今日の雨で、お爺さんはお孫さんの付き合いでくたびれるのでしょう。 この雨なら田圃が乾いてコンバインが入るのに3〜4日かかるのではないかな?
12/09/22
18℃ 昨日、明野に着いた。
手前の黄色のシートはコンバインを包んでいるシートです。この村も、稲刈りは乗用コンバインが多い。2年前、尖閣で船が衝突して大騒ぎのなか、南京大虐殺記念館に行った。この時、田舎を走った。丁度、稲刈りの最中だった。あちらもコンバインでも刈っていた。制限速度120q/hの高速道路をコンバインを一台ずつ積んだキャラバン隊が列をなして走っていた。どの車にも、決まって若者が三人乗っていた。コンバインには日本製もあった。日本は農家一軒毎に全ての農耕機械を買わせている。韮崎のO君は今年も12時間で自分の田圃の稲刈りを終えたそうだ。中国の米が安い理由が分かった感じになったものだ。
12/09/20
今朝の写真は、昨日の雨の高尾JCTを帰京していた時に撮ってみたものです。上野原IC〜八王子BSの山間区間はいつも注意を高めて走っています。
昨日は枝野PA手前の急カーブで事後処理をしていた。かなり前の大雨の日だったが、このカーブを曲がったら、山側の斜面がサ-と流れ落ちて来ていて走行車線をふさぎ始めていた。想定外の出来事だった。それにしても、土砂崩れの速度は速かった。
考えてみれば、水の上を滑って流れ落ちるのだから速い筈だ。想定外はも一つある。時速100キロを越えて私の車を追い越してゆく軽自動車は、このカーブの多い山間区間を、事故なく全て走りきっていることだ。
昨日は狭心症と不整脈の検査を受けた。16年前の手術のカルテル、10年程前の心臓動脈の動画、今年のお盆の血液検査値と心電図を参考にした問診から始まり、血液検査、心臓エコー検査、心電図等で確認してくれてた。たいしたことはないが、心臓の裏側に残っている血栓がどうなっているか、検査入院する事にした。
帰りにちょっぴりビールを飲んで、うがい方々、血液をサラサラにした。下界のビールも美味かった。 
12/09/18
20℃ 秋風が流れています。
秋の味覚を楽しもうと、秋刀魚を三匹買った。買っておいた七輪の梱包を解いたら、なんと、内径が小さい練炭専用だった。長い秋刀魚を前後に動かしながら一匹ずつ焼いた。岡山の妹が送ってくれた魚も焼くことにして開封したら、なんと、秋刀魚の開きが三匹出てきた。妹は骨を取って一夜ぼしして食べやすく加工してくれていた。これも焼いた。最後に瀬戸内海の小魚三匹も焼いた。
焼き終えるまでに、二時間もかかった。
サルスベリの木の下で炭火焼きしたのだが、家の中は秋刀魚の匂いが今朝もしています。
12/09/17
東京に行っていた、この三日間の間、秋野菜の芽はほとんど日照で無くなっていた。昨日はすぐに種を撒いた。アスパラ菜、赤丸大根、小カブ、ミズナ、ホウレン草。チンゲン菜は丈夫だった。
今朝は夜から雨が降った。今は太陽が覗きそうだ。日が照って、この風なら、直ぐに水分は蒸発するだろう。
稲刈りが始まっている。稲穂が重い所は、茎が傾いたり倒れている。まだ寝たところは見ないので、稲刈りの作業はスムーズに進むのでは?韮崎のO君は、奥さんを東京から、兄を千葉から呼び寄せて、この三日間で刈り上げると意気込んでいる。去年はコンバインが続いて壊れてスムーズに刈れなかったが、今年は上手くゆくかな?
12/09/11
20℃。 今朝は車で撮りに行った。
高村くんが予定通り、来月の4日に朝食勉強会を開催すると、今になって決めたので、夜明け前から40年会の有志の皆さん宛の案内状の原案を急いで作っていた。このため、ウォーキングは中止した。
明日、帰京します。土曜日には初孫が私の車に乗るようだ。夏場は堆肥を運んだり、窓を開けて置くこともあり、室内の埃の清掃をした。足元のマットは高圧洗浄機で洗った。エアークリーナーは2カ月前に掃除したので今回は割愛した。君が乗る時は座席を掃除する程度だが、初孫となると思わず力が入ってしまう。
ジジバカかな? とにかく、元気に成長してもらいたい!! 
12/09/10
22℃。 むし暑い朝です。秋風が欲しい。
田圃の水落しが始まっています。稲刈りの準備の最終段階に入りました。リスはオニクルミを取って小枝をかけ降りて草むらに実を隠している。
メジロは全身から蜜をだす葛の木に群れていた。オオスズメバチは盛んにキスをしてる。(蜜を口移ししてるようす。)
トンボは群れて音もなく低空飛行をしている。立派な雄のクワガタを捕ったら下に雌がいた。失礼したようだ。秋の営みが確かに観れる、この頃です。
12/09/09
20℃ 朝夕は過ごし易いが、日中は暑すぎる。昨日は待ちきれなくて、白菜の苗を10本植えて、防虫ネットを被せた。冬前に植える玉ねぎまでに収穫できる、みずな・かぶ・みずなの種も植えた。秋野菜の準備はほぼできた。
ここで雨がシトシトと降ってくれると万歳なのだが…。
12/09/08
21℃ 今日も晴れか〜!雨が欲しい。昨日は甲府にはかなりの雨が降ったそうだ。携帯に「強い雨雲が近づいています」と、連絡が毎日入るのだが…。お陰でで蚊が少ない。今年は100回位刺されて終わりそうだ。そういえば、蛇も少ないように感じる。猪や狐が多いいのかな?
12/09/07
19℃ トンボが飛び交う秋だが…。今日も暑い日になるそうだ。薄く北アルプスも見えました。
時々来られる隣のKさんの畑が今朝も荒らされている。一つしかなかった小さい西瓜は猿が抱えて行ったようだ。その後鹿の親子が畑を歩き回ったらしい。今度来られた時にガッカリされないように、東京のKさんに連絡しておいた。
昨日、養蜂家のNさんからスズメバチが来ているとの電話が入った。早速、蜜蜂を食べに来ているスズメバチを10匹程、捕らえた。帰りに体長4p程のオオスズメバチを5匹捕った。残った蜂が警戒を始めたので引き揚げた。
Nさんと熊の話になった。知り合いの養蜂家が蜜箱を熊に襲われたので注意している。先日、真っ黒な大きな丸いお尻を自分の敷地の中で見た。あれはやっぱり熊だったと、思い出していた。今年は山のドングリが少なく、実は小さいように見える。
12/09/06
21℃ むし暑い朝です。八ヶ岳は厚い雲の中です。
今朝、ウォーキングに出かけたらKさんのトウモロコシが倒れていた。帰りに畑に行って見たら獣の仕業だった。畝に付いている足跡は見かけないものだった。パソコンで調べたら、ハクビシンかタヌキと判断された。タヌキの確率が高い。残ったトウモロコシは全て抜き取り、秋野菜の種を撒きます。ところで、妻のブドウも大きい粒が無くなっている。これもタヌキ?隣のTさんが、『トウモロコシは獣を寄せつける野菜』と言うらしいよ!!と、教えてくれました。
写真は私の小さなトウモロコシ畑です。今、撮ってきました。
12/09/05
19℃ 大泉にお帰りなさい。 昨日の朝、猿達が荒らした畑を見に行った。ネギと聞いていたが、落花生、西瓜、サツマイモだった。側にネギがあったが無事だった。今朝はザザッと突然音がしたので、イザッ熊か? と身構えた。コジュッケイの家族だった。やれやれ!!
今は土壁用の竹組をしています。岡山の母の竹藪から切り出した孟宗竹を使っています。長尺物は下の竹藪で伐採した竹を使うことになります。
12/09/04
21℃ 稲穂が揺れない程度の風の流れが肌を気持ち良くしています。
歩きはじ、トタンを盛んに叩く音がするので見たら、猿達がトタン屋根の上で大騒ぎしていた。道路沿いの建物なので、一部は舗装道路の上で遊んでいた。帰りに近くのSさんに聞いたら、脱サラのHさんのネギが相当ひどく食べられたそうだ。既に追い払ったとのこと。近くのM医師宅に電話したら、もう飼い犬2匹が吠えているとの返事だった。今は放たれた犬達が猿達を追い払って山のなかを走っているだろ。今朝は熊出没注意の看板の近くの舗装道路をゆっくりと横断する大きな猿を一匹見た。これは、集団の斥候役です。M画家と電気屋さんの畑を確認に行ったのだろう。山里は実りの秋です。 
12/09/03
20℃ 少しひんやりする朝です。今月から起床を30分後らせて5時に起床しています。
日照時間日本一の、ここ明野は雨が土に染み込む程も降りません。家の周りは地割れしています。今朝は野菜に水を撒きます。白菜を植える時期なのに、皆困っています。ダムから水を引いている田圃の稲穂は水をたっぷり吸い込んで重たくなって、垂れています。黄色さも濃くなっています。
12/09/02
20℃ 雲が低い朝です。写真は80を越えられたと思えるご老体が草を刈っているところです。後ろの八ヶ岳は雲の中です。ご老体の左後ろに煙と虹が見えています。ご老体はいつも厚手の茶色の長袖で、真夏は軽トラックの影で休みながら黙々と田んぼの畔の草を刈っている。話すと、筋肉豊か、目は澄んで、楽しく会話を交わされる。
ところで、昨日、ゴルフ場に上がって行く舗装道路に猿が群れていた。道路脇の栗の樹から青い栗を落として食べていた。3世代、50匹位の集団だった、車を突っ込んで行ったら、栗が付いている枝を提灯よろしく手持ちしたり、イガグリをお腹に抱えて慌てて逃げた。食べた後を見たら、まだ実は全然熟していない。通りがかりの奥さんも不思議がっていた。山に食べ物がひどく少ないのか?
12/09/01
朝方は期待に背いて暑かった。異常な天気だ。
椎茸のHさんは、燕が8月の中頃から見かけない。いつもは10月まではいるそうだ。毎年、たわわに実ったカリンが他人の畑に沢山落ちて悩んでいるAさんは、今年は心配しなくてよい。下から観たところ、4個しか見えない。
毎年、妻のブドウは猿に食べられる。今年は皮から実を取り出した後に食べている。ドングリの樹の樹液が少ない。従って、カブトムシが少ない。

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